ゴルフ練習行く前に。

ゴルフ練習行く前に。

三連休、みなさんいかがお過ごしでしょうか。わたくしは、お正月に実家に帰ったのもつかの間、また実家に帰ってきました。何をしに帰ったかと言うと、ゴルフ練習の道具(クラブとか手袋とかクラブ入れる袋とか)を取りに帰りました。ゴルフの道具はいつもは寮に置いてあるのですけれど、今度会社の人たちとゴルフのラウンドをするので、お正月に練習しようと思い、持って帰っていました。

お正月は、ゴルフ練習は2回くらいして、あとは買い物三昧・・・のような感じだったので、実家から寮に帰るときはもう荷物がいっぱいでゴルフ練習道具を持って帰れないくらいの状態であったことと、わたしの父親が「来週も帰ってくるから時間あればゴルフ教えてあげるよ」と言っていたので、それも当てにして、ゴルフ道具を実家に置いて帰ったんですね。

そしたら、出張なくなったとか言って、父親様はこっちに帰ってこなくなりました。

は~。ほんと、頼りにならな・・・むにゃむにゃ。

それにしても、最近、家族と話していて、わたしが父親に顔も似てるけど、性格も似てるなって話に何度かなりました。わたし自身、折につけて自分が父親に似ているなぁ・・・と思うことが多くなりました。そのエピソードといえば色々あるのですが、そのひとつは、うちの父親から母親に宛てた手紙(俗にいうラブレターのようなものです)です。うちの両親は、お見合い結婚ではあるのですが、結婚式までに手紙を交わしていたようです。

そして、その手紙を、お正月に母親が「こんなのがふと見つかったのよ。読む~

?」とおっしゃいましたので、わたしは是非拝見させていただきました。すると、そこにはうちの父親の結婚前の思いが綴られておりまして。わたしは、その文章を読みまして、「ああ、わたしって父親似なんだ」と思ったのです。

簡単に言えば、「適当」「友達と遊ぶの大好き」「単純で一途」「変なところで頑固」という言葉な感じです。

父親は自分で手紙の中で言っておりました。「自分はこんな性格だけどそれも分かってくれよ、mylove・・・」的なことを。わたしは、その文章に感動しました。父親の気持ちが、すごくよく分かったからです。

で、何が言いたかったかと言いますと、その適当な父親のおかげで、お正月間もなく実家に帰ることになったわけですが、それが案外楽しい実家帰りになりました。ということですね。

実家を離れてみて、一人暮らしを始めてよかったと思うと同時に
実家にいる居心地のよさも実感するようになりました。

わたしには、家族とこんな距離感で付き合っていけることが、今、とてもしあわせでございます。

以上、つれつれ日記でした。