職務経歴書

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今日は久しぶりに職務経歴書を書いた。8ヶ月ぶりくらいである。今度は通訳を含む派遣業務を扱っている会社に登録するためである。通訳になるには、やはり通訳学校に通った方が色々な知識や技能や仕事獲得チャンスを効率的に取得できそうだとは思うのだが、いかんせん、そんなに自由な大金はない。

それに、この先当分は在宅フリーランスの翻訳も続けるつもりだ。ゆくゆくは、IT業界に特化して通訳と翻訳をやっていきたい(フリーランスでも企業内人員でも形態は問わない)ことを考えると、英語を話す機会がある仕事が単発で発生する派遣会社に登録して、翻訳の仕事や勉強を続けながら、翻訳以外の英語を使う仕事を単発で請け負うのが妥当な気がしている。

正直なところを言うと、気分転換やモチベーション維持の意味もある。自分の作業に集中できるという意味では在宅は非常によい環境なのだが、そもそも家に籠るのが好きなわけではないという点で、何か物足りなさを感じてしまう日々だから、何か人生に面白味を求めたいための現状打開策でもある。

しかし、それにしても、職務経歴書を書くというのは、結構良いものである。自分がやってきたことを、冷静に自分で振り返るよい機会になる。8ヶ月ぶりに書いた職務経歴書には、色々アップデートがあったりして、書いていて「自分、けっこう頑張ったじゃん。やりたい事もそれなりに明確じゃん。」って思えた。そう思えただけでも、職務経歴書を書く時間は有意義な時間であった(自分がそう思ったからといって、読み手に伝わるかは別の話だろうが。でも、読みやすいように色々工夫もしたよ)。

女性としてのキャリアを追い求めると同時に母親でもある。その絶妙なバランスを取りながら進みたいと思う。 写真は在宅仕事が終わった後で、長女と次女を迎えに行った後、2人がマンションのお庭で遊んでいるところ。仕事もほどほどに、2人のことも考えてあげなきゃなと思う、職務経歴書を書き終えた母がここに。