ひとり空き時間の思考

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今日は朝は次女と英語サークルに参加してから、次女を保育園に送り届け、それから家に帰って仕事した。今日のお仕事は概算お見積り。先日頂いた翻訳依頼の概算見積もりだ。結局は、概算見積もりというのは、どれくらいの時間をかけて、どれくらいの報酬を得て、自分が仕事をしたいのかを相手にお知らせすることなのだが、そこには、市場価値という相対関係も考慮しなければいけないので、色々な要素が絡み合う。

自分をどう評価して、どう価格化するか。それは非常に難しいところだが、あまり安売りしても自分の将来のためにならないし、実力以上の価格設定にして結局のところ信頼を失っては元も子もない。だいたい、概算見積もりは、結局は正式見積の前段階の費用確認みたいなものなので、ここでの提示価格が基本となるから、あらゆる状況を考慮して慎重にしなければならない。

今回も慎重に考慮した結果の概算お見積りを先ほど提出した。今日は、翻訳会社からの仕事が夕方からあるので、それまでちょっとした自由時間だ。他の翻訳者のブログなどを読んで情報収集したり、音楽を聞いたり、作業環境を整えたり…というか、直契約の長期案件を進めねばならないし、通信教育のテキストも読まなければ。

そうだ。今日は、次女は、英語サークルのあとで保育園に着いたら、大泣きしていた。この保育園に毎日赤ちゃんのときから来ている子は次女の歳くらいのときには泣かなかったそうだ。母、泣かれると余計切なし。長女のときよりは、定期的に預けているはずだけれど、泣いてしまうものなんだなと。中途半端なことにならないように、でも、次女との時間も大切にしてスケジューリングしているつもりなんだけど。。ダメか~!!

でもお迎えに行ったら、なんだかんだで楽しそうにやっていて笑顔で楽しそうにしているから、心配することはないのかもしれないけれど、お母さん、やっぱり切ないわ~~~!!!!

とか言いながら、ひとり空き時間にブログを更新しているという、なんとも無情な母よ。

ごめんよ。母ちゃんにも夢があるんじゃよ。ある程度、自由もお金も欲しいんじゃ。そう言っては身も蓋もないんだがな。今日はひとり空き時間に他のブログで知った『「翻訳者、海を渡る」の巻(1)~(5)』を読んで、また勇気をもらったところなんじゃ。

翻訳者と通訳者は、全く異なるものではあると思う。翻訳者ができるからって通訳者ができるわけでもないし、通訳者が翻訳者になれるわけでもないし、英語ができるからってどちらにもなれるわけでもない。ただ、通訳者の経験が翻訳に活きることはあるんだということが知れたのも、今日の大きな収穫なんじゃ。

こんな母を恨まないでおくれ、次女よ。

さて、今日はあと1時間弱翻訳したら、長女を幼稚園に迎えに行って遠足でいけなかった英語サークルの振替レッスンに連れて行ってから、その間にわたしは通信講座の勉強して、それから長女を次はスイミングスクールに連れて行って、次女を迎えに行って、次女とお買い物してから、泳ぎ終わった長女も連れて帰ってくるというスケジュールじゃ。

写真は夕方に自転車置き場について、わたしのほうに向かってくる長女と次女。昨日はちょっと長女がご機嫌ななめで、泣きながら走ってきてた。次女はこのときは、パンの袋を持ってて、けっこうご機嫌だった。そういう毎日じゃ。