あいうえお

NO IMAGE

「あいうえお」って、自分の場合はいつ読めるようになったんだっけ。小学校に入った時に、持ち物に自分の名前が書いてあったのは、なんとなく覚えている気がするけれど、幼稚園のときはどうだっただろう。というのも、最近、長女と同級生の子がちらほら平仮名が読めるようになってきていることを聞いて、そろそろなのか~と長女に平仮名の読み方を教えたりしているのだが、その覚えの悪さに愕然としたりしている。

何度説明してもトンチンカンな答えが返ってくるときがあって、今までテレビを見せすぎて脳が考えられなくなっているんじゃないかと思える時がある。実際、テレビはよく見せていたほうだと思うので、少しはその影響があるのかもしれない。そうだとしたら大問題な気がして、さっきウェブで平仮名が読めるようになる時期などについて調べてみたりした。

ウェブ上の情報によると、4歳に成り立てであれば、平仮名が読めなくても、そんなに焦ることはないとは思えた。でも、同級生のお友達の多くは、自分の名前は読めるようになっているという話は聞くので、せめて自分の名前くらいは読めるようになってもらわないとと思うのだ。しかしながら、「教えるということは、根気がいることなんだ」ということを改めて感じており、お母さんはすでに根気負けしている。

そう考えると、自分に色々学問を教えてくれた自分の母親ってすごいなぁと、また自分の母親のすごさを改めて認識したりする。教えるって、本当に根気がいることなんだなと。わたしの母親、よくもまぁ、長い間わたしに色々なことを教えてくれたなぁ…と今更ながら。

ただ、正直、わたしが自分の母親のように根気よく教えられるか、全く自信がない。まだ、4歳に成り立てだし、そんな悩みを持つのは早いのかもしれない。ただ、この先、かなり心配である。

今日はお父さんが、長女の名前の読み方をお風呂で根気よく教えてくれていた。よくもまぁ、あんなに根気よく教えられるものだと感心した。そして、自分の根気のなさにも、落胆した。もう、平仮名はお父さんに任せようかな…とすでに弱気である。

楽しいことが大好きな長女とわたし。とてもよく似ている。根気がないところも、もしかしたら、似ているかもしれない。でも、楽しいことには集中力を発揮するのも、きっと似ているはずだ。はぁ…それにしても、子育て、これからまた別の大変な領域に入りそうで、お母さんは、ちょっと、戸惑っている。

自分の新たな目標にワクワクしてる場合じゃないかもしれない。

子どものこと、もっと見てあげるのか、もしくは見てもらえるところに行かせるためのお金を稼ぐのか、週末は旦那さんに子どもをよく見てもらうようお願いするのか…

また、新たな悩みが勃発してきた気がしている、今日この頃である。

P.S.今日は外が暖かかったので、みんなで好きなものを買って外で食べたり飲んだりした。長女は、大好きなアイスを食べた。次女はアンパンマンジュース。わたしはカフェラテ、お父さんは炭酸水。次女がハトさんを追いかけまわしている間に、わたしと長女で仲よく休憩して写真をいっぱい撮った。アイスを食べているときの長女の笑顔は格別だ。これは、昔から、ほんと変わっていない。