人生に必要なものは、未知なる道だ。

わたしは、常に、何か目標があると人生が楽しくなると思っている。その目標は、なんでもよい。毎日がその目標に向かっている感じがするだけで、人間って心が落ち着いてくるものだと思う。
つまり、人間は、どこに向かっているかわからないとき、辛さを感じると思うのだ。自分が向かわなければいけないところがわからない、それは、けっこうな苦痛であると思う。
だから、わたしは、常に、心に目標を抱くようにしている。新しい職場に移ったので、それに合わせて目標を決めたいなぁと。
どんな目標を立てるのかでいうと、大きいところでは、これまでの経験や今のお仕事での経験を日本のテクノロジー教育に役立てたいというのがある。
もう少し近いところで言うと、せっかく外資系の企業に入ったのだから、「英語ペラペラ」の領域を目指したいなという漠然とした目標もある。今でもある程度は話せるが、英語は慣れなところはあるので、とにかく慣れたいなと。
じゃー、その目標を達成するのにどうするのかってところが、今のところ、手探りなんですよね。
結局、何をやるにも、手探りではあるんだけど。
決まった道を歩けば決まったところに辿り着く。
でも、決まっていない道を歩むから、自分だけの人生が歩める。
だから、目標はあっても、そこに到達するまでの道のりは、未知数でもいいのかもしれない。
未知だからこそ、新たな道が開かれる。
そういうものな気もしてきている。


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