子どもの夏休みの宿題に口を出すべきではないのか。

子どもの夏休みの宿題に口を出すべきではないのか。

子どもの自主性を伸ばすのって本当に難しいことだと改めて思う。親が口出さずに、子どもが自主的に自分のことをやるって、一体どんな場合なんだろうと。放置・放任したって子どもは3食キチンと食べてよく寝てよく遊べば、それなりに元気に育つのなら、誰も苦労しない。

事はそんなに簡単ではないから、皆、あれ習い事だの、それ塾だのと言って子どもの教育に力をいれるわけだし、それが無意味かと言えば、逆に、子どもの可能性の伸ばすと言う意味で、教育に力を入れることが悪いことな訳はなく、良いことに決まっているわけで。

ただ、親が子どもの宿題や勉強に口を出すと言うのは、子どもが素直に聞いてくれるうちはまだいいが、素直に聞いてくれなくなると、ものすごく厄介だ。

口出しても喧嘩になるし、口出さなくても気になってやっぱり口出してしまうし、例え、気を強く持って口出さなかったとしても、子どもが困っているところを見るのは、子どもも親も辛いのではないかと思うが、どうなんだろう。

いや、子どもも親も辛くても、口出しはしないほうがいいのだろうか。

子どもたちにうるさいと言われることが多いので、黙るように心がけているが、その分ストレスが溜まって口を開けば嫌味が出てしまっている気がしなくもない。

というか、エッセイ漫画とか読んでても、他のママさんの話を聞いても、夏休みの宿題なんて、親がみんな手伝ってる。

そうか、口だけじゃなくて、手伝ってあげなきゃいけないものなのかもしれない。

小5と小2では対応も違うところもあるだろうけども。

とはいえ、わたしが口出したり、旦那さんが手伝ってあげたり、子どもたちが自主的に宿題を進めていたりして、なんとか宿題は進んでいるのだけど。

夏休みの後半は母もしっかり子どもたちの夏休みの宿題を見てあげなきゃいけない気はしつつ、できれば子どもたちが自主的に全部やってくれると嬉しいなぁ〜という、中途半端な夏である。

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