上海中華で、同期ママと。

新人で入社した会社の同期ママとランチをした。同期ママが探してくれたのは、世界で最もリーズナブルなミシュラン2つ星レストランの上海料理のお店。CANTON8。

リーズナブルという名がついているけれども、ランチでは高級に入るお値段がしており、どんなお味がするのか、はじめは到底検討がつかなかった。

わたしがお料理の中で一番気になっていたのは、飲茶。

最近、自分でもセイロを買ったのもあり、どんなお味の飲茶が食べれるのかとワクワクしておりましたが、たしかに。エビがプリプリで。味も、濃すぎず薄すぎず。なんとも上品な味付けで。

ただ、実は、本当の目的はおしゃべりすることなので、味は記憶の片隅には残れど、やはりおしゃべりあっての満足度だったと思う。

その同期ママは乳ガンになって、最近治療をしているとLINEメッセージで聞いてはいたものの、やはり、顔が元気かどうかがとても気になっていたのですが、本当に元気そうでよかった。

今の時代、早い段階で見つかったガンは大丈夫だと聞くから、きっと大丈夫だと思うし、むしろ早く見つけられてよかったと思う。

子どもの話に、仕事の話に。

その中でも、やはり、子どもの中学受験の話は、やるやらないを別にして、お互いにどう考えるかを知るためにも重要だ。

やはり母親としては子どもの人生になんらかの関わりは持ちたいし持ってしまうし、無関心ほどよくないことはない気がする。

愛情の与え方は人それぞれ。

子どもの人生は自分の人生ではないとわかっていても、母親は子どもを導きたいものなんだ。