お仕事の準備。

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さて。もう少しで夜中の2時になろうとしているところですが、パソコンカチカチやっております。前回の投稿のあと、2歳の娘を寝かしつけたあと、これから夜の翻訳仕事をするための練習と思って、ベッドに横たわってiPhoneで色々なブログを読んだり、ニュースチェックしたりしてましたら、目が冴えてきて、前からちょっとやりたいと思っていたことを、今やろうと思い立って、ベッドから起き上がりました。

お仕事部屋(というより物置みたいになってる、この部屋…なんかもっと片づけたい。。)にいくと、旦那さまがパソコンをしていらっしゃいました。ちょっとやりたいことあるんだけど、と言って旦那さまにパソコンを辞めてもらって部屋から追い出す形になりまして、ちょっとやりたいと思っていたことをやることにしました。

何をやりたかったかというと、とある翻訳業界で活躍されている方が作成されているWildLightというツールをインストールして使ってみたかったのであります。なぜこのツールを使ってみたかったかというと、このツールは翻訳物のケアレスミスなどのチェックに使えるという話を聞いておりまして、自分の翻訳物のケアレスミスを減らすために役立つツールであればぜひ試してみなければと思っていたからでありました。

そして、先ほど、なんとなく使い方が分かった次第です。あとは、これをどう使いこなすかは、これから翻訳物をチェックしていく中で、「何をチェックしたいのか」を明らかにしていって、そのチェックしたい事柄をチェックする方法を自分のナレッジとして溜めていくこと…かなぁ。

あと、もう一つやりたかったのは、すごく簡単なことなんだけど、以前受けた講座で作成した自分の訳文にあったケアレスミスをWordファイルで確認すること。普通に日本語として成立しないと一目で分かるケアレスミスだったので、自分でも「なんでこんなミスしたんだろ?Wordの赤い波線で指摘されそうなもんだけど、自分、それ見てなかったのかなぁ…」と思ってて。

で、提出したdocxファイルをWordで開いてみたら、ケアレスミスの部分、赤い波線が付いてました。

おかしいな…赤い波線がついてたら、さすがに自分も提出する前に気づくはずだけどな…。なんであんなしょぼいミスをしちゃったんだろ…。

って今考えてて、提出する前に自分がやったことを思い起こしてるんだけど、たしか訳文はWordで作ったけど、そのあと読み返して自分で修正する作業をiPhoneのメモ帳機能でやってから、最後にもう一度Wordに貼り付けて提出した…ような。てことは、最後にもう一度Wordに貼り付けたときに確認するの忘れたのかも。。

仕事のときはTrados Studioを使うものばかりで、Wordで翻訳作業をすることはない(Trados Studioでの翻訳文をWordに貼り付けてチェックすることはあるけれど)から、いつもやらない手順だから確認しそびれちゃったのかな…。

何を言っても言い訳にしかならない気がしますが、そういうミスも起こりうるということを自分で認識することが大切ですね(しょぼすぎて偉そうに言えることじゃありませんが…)。

さて、なぜ仕事の準備としてこのようなことをやってみたかというと、これから翻訳の仕事をはじめるにあたって、自分の翻訳物にケアレスミスがないかどうか自信がない…というよりは、ケアレスミスに対して最善の策をとっているかということに自信がなかったのと、最近アメリアで受けた定例トライアルを見直してみて、やはり自分の訳文作成力の至らなさを感じたことで、自分は翻訳力としては至らないところがあるとしても、せめてケアレスミスだけはゼロにする努力は、今できるでしょ、と思ったことです。

うん。

翻訳力は至らないところがあるとしても、せめてケアレスミスだけはゼロにする努力は、今できるでしょ。

大切なので、2回言ってみました。ケアレスミスをゼロにする努力は、今日の作業だけでは終わりません。もう少し、自分が起こしうるケアレスミスについてきちんと考えて明確にして、実質的な対策を考えて実行していく必要があるのであります。うん。

さ。明日は娘2人を連れてはじめて電車に乗るので、今日はこれくらいで寝ましょう。

おやすみなさい。ぐっどないと。