マクレル

マクレル

今週、同じ部署で働くシドニーの営業さんが日本にきてて、昼に魚の定食屋を案内したり、夜に軽い飲み会を企画して焼き鳥を紹介したりしていた。

外国の方と一緒に食事して感じるのは、メニューの紹介には食材や調理法のボキャブラリーが必要だなーということだ。

サバは、マクレル。つづりは、mackerel。マクルでも、マクレルでもなく、マクレルくらいの発音だと思う。

いやー、自分の英語のできなさに落胆するかと思いきや、通じればいいやん、という楽天的な自分もいたりする。むしろ、周りの日本人の同僚に、わたしの英語力はこんなものなので、お客様先の通訳とかは無理よ、ということを暗に伝えられてよいくらいである。

いやそれにしても、サバの「mackerel 」の発音を何回思い出そうとしても忘れてしまうから、カタカナで「マクレル」と表現してみた方が頭に入る気がした。

知らない英単語は、どうも頭に入らないなぁということを実感した次第である。

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