結婚7年目、なう。

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シルバーウィークを終えまして、先日結婚6周年を迎えました。そして結婚7年目なう。昨年次女が生まれて、子どもが2人になり、なんとなく感じていた、旦那さまとの壁。日に日に子どもたち密着型の生活になる自分と、結婚したころと同じように、いやそれ以上に仕事をする旦那さま。

旦那さまは家事は比較的ちゃんとやってくれているほうな気はしていたけれど、仕事が忙しくなってくると、それもやってくれなくなっていた気がする(本人曰く、わたしが見えない部分をやっていたそう)。そして、わたしの中には「わたしだってもっと仕事したい。結婚しても仕事は続けたいと言っていたはず。なのに、なぜ、わたしだけ、こんなに家事と育児に追われなければいけないのか」という不満が溜まっていました。

いつも夜寝るときには、やり残した家事があって、残念な気持ちで眠りにつき、夜中に起きれたときも、日中仕事をするときも、部屋を片付けるよりも先に、散らかった部屋で翻訳仕事をする。そうやって、なんとなく、溜まってくる不満。

これまでも、その不満はことあるごとに吐き出していたのですが、結婚記念日にもその不満は炸裂しました。

シルバーウィークは途中で次女が今年2回目の手足口病になってしまったため家に籠って、家族みんなで大断捨離大会をやって、次女の熱が下がったところで少し買い物をしたりしていました。

今年は子どもたちを保育園に預けて2人で美味しいものを食べに行こうという計画もあったのですが、すでに保育園は定員が埋まっており、結婚記念日当日は何もしない予定だったので、普通に家で夕飯の準備をするつもりでいたら、旦那さまより「結婚記念日どうする?」の一言。

というわけで、予定していた夕飯のメニューをそのまま、結婚記念日ディナーメニューにしまして、テーブルクロスを敷いて、結婚記念日に家族ディナー。

しかし、流れる重~い空気。重~い会話。そして、間に挟まれる長女の一声、「なかよくしてる!?ねぇ!なかよくしてる!?」。わたしは、「仲よくしてる!!お母さんたち話し合ってる!!」と、明らかにケンカ腰で長女にも返答。写真のように、手を膝に当て、しょんぼりする旦那さま。

ディナーを食べても重い空気は続き。そして、だんだん調子づいて怒りが炸裂したわたしは、思いついた。家事を明確に役割分担することを。旦那さまにそのアイディアを話して、反対意見があるなら今のうちだと脅し、3つの家事を役割分担することに決定。青のグチャグチャした線は、長女が横で書いたもの。

今現在、この役割分担で試し運用期間中です。やっと、事の重大さに気づいたのか、今日は旦那さまは直行で遅いのもあって、次女を保育園に送ってくれました。

ふぅ。やっと、やってくれるようになった。夫は仕事、妻は家事、とお互いが納得していればいいけれど、やっぱり、そうじゃないなら、夫婦は家庭の仕事(家事や育児)というものに対して、量の多い少ないはあっても、責任を持つべきだ。うん。

そんな結婚記念日でした。ま、こんな結婚記念日もあるかな!なので、今度、平日に長女が幼稚園、次女が保育園に行っている間に旦那さまと素敵なランチでお祝いできたらいいな♡では!