39歳の誕生日、不惑へ向かう。
39歳になりました。30代最後の1年。今年の誕生日は子どもたちが「お母さんの誕生日会だーーっ!!」と盛り上がってて、お誕生日会を色々計画してくれてて、うれしい誕生日でした。
子どもが小さい頃はお母さんの誕生日ってナンジャラホイの世界だけど、小学生にもなるとお母さんのお誕生日会をしてくれるようになるのかぁっと。きっとそれも一時のことで、大人になるにつれて母の優先度は下がっていくのだろうから、今がしあわせなときなんだろうなぁって、漠然と思います。
子どもたちには、今のお母さんが好きな気持ちをずっと忘れないで大きくなってほしいと願うばかり。そんなに上手くはいかなくても、たまには思い出して欲しい、お母さんとのよい思い出を。
旦那さんはお誕生日を祝う習慣がそこまでなかったみたいだけど、頑張ってお誕生日会の準備をしてくれました。
わたしは比較的自己主張が強いほうの母親だと自覚していますが、それでも、自分の誕生日で自分のための時間を与えられると、少しは戸惑ったりします。
誕生日に時間を与えられてわたしがやったのは、自分の洋服棚の整理とベランダの改造計画です。
子どもたちのお誕生日会のアジェンダに沿ってご飯食べたりデザート食べたりゲームしたり。
今回はサプライズで手品の出し物もあったりして、かぁさん、しあわせもんやなーと思いました。
このしあわせを次世代につないでいくには、何が必要なんや。
自分のしあわせだけでなく、周りをしあわせにできる人って、どうしたらなれるんや。
そろそろ、不惑の境地を目指して歩かないと。
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Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。