３７歳の誕生日。

朝起きて布団でスマホ見てゴロゴロしてたら、次女が戸をガラッと開けて「ママ！今日ママの誕生日だよ！」って言う。

長女は何やら次女と色々企画してくれてるみたい。折り紙にお誕生日会の流れとか書いてて。

次女を園バスに送って、家に戻っていつも通り仕事して、在宅の日の金曜は１４時に仕事を終わらせて、また次女を園バスにお迎えに行ってから、次女をプールに連れて行って。

長女は学校から帰ってきたら自分でお菓子持って遊びに行って、帰るの遅いなと思ったら、ご近所さんちに遊びに行ってて。

ちょっと体がだるかったので、在宅勤務してた旦那さんが作り途中の夕飯を最後まで作ってくれて。

こんなしあわせな誕生日があるだろうか。

平穏な日常がいちばんしあわせ。

そう、素直に思う、３７歳の誕生日。

さて、３７歳は何をしよう。

何をしたいかと言われたら、単純に、世の中のためになることをしたい。

子育ても、仕事も、世のため人のため、ひいては、自分のためなのかもしれないけれど。

自分が何をすべきなのか、そういうことを考える心境に至る、３７歳１日目（でもまだ私利私欲も捨てきれてないかもしれない）。