はじめての軽井沢そぞろ歩き

軽井沢…そのセレブな響きに惹かれたわけじゃないのですが、Go To Travelが東京都も解禁されたことで徐々に開放的になってきたときに、キャンプでも行きたいと思い、検索して見つけたキャンプサイトが軽井沢にありました。

そういえば、軽井沢って行ったことない。いや、行った記憶がない、と思いまして、キャンプついでに軽井沢散策してみることに。

軽井沢のガイドブック買って、軽井沢と言ったらフレンチかなぁと思い、1週間前くらいにレストランを予約してみようと思いながら、気づけば前日の夜になっていました。

前日に素敵なフレンチレストランのランチの予約をしようと思っても、やはり、そこは軽井沢。未就学児はお断りだったり、予約はかなり前からいっぱいだったり。

結局、ガイドブックに載っていたハルニレテラスという素敵そうな場所のイタリアンレストランに早めに行って並ぼうと思い、早朝に起きて家族で軽井沢に向かいました。

キャンプサイトについてキャッキャしてたら気づいたらハルニレテラスのランチ開始時刻は過ぎてしまい、それでもとりあえずハルニレテラスに向かおうとするも、早めに行けなかったのが仇になって結構並ぶかもしれないと不安になり、ハルニレテラスに向かう車の中で予定変更。

ハルニレテラスの先にある、村民食堂というところでのランチを試みることにしました。

星野エリア駐車場に車を停めたら、早起きした子どもたちが車の中で寝てしまっていたので、旦那さんに子どもを託してわたしだけが村民食堂の偵察へ。

何気にプチひとり旅〜

村民食堂の周りの木々が色付いてて、あら綺麗〜

村民食堂の前のハングリースポットというカフェスペースもよい感じです♪

結局、待ち時間は60分以上、というわけで、旦那さんと子どもたちは車の中にいることだし、席予約しつつ待ち時間にわたしはプチひとり時間を満喫することにしました。

村民食堂の周りをブラブラ歩いていたら見つけたトンボの湯も、店構えから風情があって素敵な感じでした。今回は入れなかったけど、次来た時は行ってみたいなと。

村民食堂の前のスペースで陳列されていた日本酒。秋は「ひやおろし」という日本酒があるんですね。初めて知りました。季節物のお酒も風情があっていいですね。

そして待ち時間に、村民食堂の前にあったカフェで読書ターイム！ひとときの至福のときでした♡

そんなこんなで、待ち人数もあと少しとなった頃に旦那さんと子どもたちも来まして、食べましたよ、豪華ランチ♪

長女がたのんだ「まるごとブロッコリーとエビあんかけ」が、本当にブロッコリーがまるごと入ってて、家族みんな目が丸くなりました（笑）

無事、素敵な軽井沢ランチを堪能できて、旦那さんも「もう、このランチだけで満足した」と言っており、今回の軽井沢キャンプ企画をしたわたしは、ほっと一息。

それからキャンプサイトに帰る前に、元々行きたかったハルニレテラスにも寄りました。

雨のハルニレテラスも意外と美しくてよかったです。

そんな、はじめての軽井沢そぞろ歩きでした。

軽井沢といえば、シャレオツなイメージですが、やはり、イメージというのは、それなりに当たっているものですね。

表面的なことだけ見て言うのも、どうかとは思いますが、美味しいご飯とシャレオツな美しい景色の中をお散歩するだけでも、なんだか素敵な気分になるものだなぁと思いました。

キャンプ場まで車を走らせると、ザ・別荘！みたいな別荘がいくつもあったりして。

これがまさに、よく言う、軽井沢の別荘ってやつかぁ〜

と、なんだかよそ者感たっぷりの感想になってしまいますが、素直に、綺麗な自然の中にあるシャレオツなものは大好きなので、またゆっくり軽井沢散策しに行くのも楽しそうです＊