買い物 with my Mother.

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どこまでわたしが母について語れるのか、わたしには分からないのだけど、わたしにとって母の存在は非常に大きく、一言では到底表わせない存在です。

今日はそんな母と一緒に千葉に買い物に出かけました。

今週末のわたしの誕生日に向けて、一緒に服を買いにきてくれたのです。午前中に仕事をしていた母は、仕事から直接駅に来て、一緒に千葉にガトゴトと揺られていきました。

まずはどこかでご飯を食べようということになって、初めはステーキが食べたいね、なんて言っていたのですが、駅を降りたらホットペッパーがあったので、それでいいお店を探してみるものの大したものはなく、歩いていると、本日女性半額とチョークで描いてあるボードを見て、「あ、いいね、ここにしよう!」と決定。

二人とも違うランチを頼んで、デザート食べて、色々なことを話して。

満腹になったところで、今日の買い物開始!!

いきなり歩いていると、素敵なお値段で可愛い靴二足を売っているのを発見。ほんの少し考えて、これは気に入ったと即買い。

それからいつも行くお店に入り、服をこれはどうかあれはどうかと歩き回る。わたしたちはいつも歩き回るときは大抵別行動で、いいのが見つかると試着室に集合し、色々意見を言い合うというスタイルをとる。

今日もいつもの店で長くぶらぶらし、わたしは一つなかなか可愛いんでないの?というジャケットを発見して何度も鏡の前でうーんうーん、どうなの?これ?と唸っていました。と、遠くに母発見!!それから、わたしは気に入ったジャケットを母に披露し、色違いとか形違いとかを代わる代わる着て、母に意見を求めました。母も前からそのジャケットがいいと思っていたらしく、これは目を付けとこう!!ということにして、次のお店へ。

それから歩いて何軒か回り、結局さっきの気に入ったジャケットのところに戻って購入。

紫のトップス(っていうのかな?)も購入。(さっき買った靴と同じ色のトップスが欲しかったから)

それから、帰ろうと駅に向かう途中に、これまたよく行くお店に遭遇して入って、可愛いジャケットがあって、また色違いとか形違いとか色々試着して、一つが気に入り、購入!!

そして、二人は駅に戻り、いつもの電車に乗って、家に帰ったのでした・・・・

って、なんか終わりが物語り風になっちゃった(笑)

それにしても、書きたいこと全然書けてないな。
これをした、あれをした、そんなことが書きたいんじゃなくて、本当はこれをした、あれをした、そのときの気持ちを書きたかった。だけど、上手く表現できなかったな。

わたしは母に本当に迷惑をかけてきたのね。
すれ違うことが多くて、よく喧嘩もした。

だけど、今日は何ごともなく、笑って楽しく一緒に買い物をできたことがとっても嬉しかった。

歩きながら、なんども切ない気持ちになった。

どうしてあんなに迷惑をかけて、困らせたわたしに、お昼ごはんをおごってくれたり、誕生日プレゼントを買ってくれたりして、わたしを喜ばせようとしてくれてるのかなーって、なんども頭をよぎって、母が笑う顔が切なかった。

そんな感じで、わたしは母の愛に一体どう応えたらよいのか分からず、一体どれだけ親孝行をしたら、わたしはいいのかな・・・なんて考えたりしたのでした。

あれ

なんか書いてたら涙が出てきちゃったよ

ま、そんな感じで、大学生にもなって親から誕生日プレゼントを買ってもらいつつ、「来年からは社会人だし誕生日プレゼントはないね~」なんて言いながら今日は帰って来たのでした。