海猿

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今日のバレーボールのあとに、やっていた『海猿』。
観ました。

感動・・・!

久しぶりに泣きました[emoji:v-406]
なんだか、今日は「砂の器」といい「海猿」といい、いい映画にめぐり合っています。

海猿は、仲間(バディ)の大切さを描いていた・・・

って、なんか言葉にすると、海猿のよさが陳腐になりそうです。すみません、言葉足らずで。
なんと、この映画の素晴らしさを表わしたらいいのか、言葉が未熟なため分かりません。。。

仲間の大切さ。

映画を観ながら、思い出したことがありました。

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わたしは高校で弓道部に所属していました。

弓道には、やっぱり他のスポーツと同じように試合、っていうのがあって、高校三年の試合は一番大切というか、みんなの目標になっている試合。

でも、出る枠っていうのは部員数なくて、その中で選ばれて試合に出るのです。

それで、やっぱりみんなそれぞれに頑張っているんだから、試合に出たいよね。

高校三年では受験というハードルも見えてきて、部活を続けるか続けないか、迷う時期。最後の試合には出たい、だけど、受験勉強もおろそかにできない。

わたしはそういう葛藤の中で、部活をやっていました。

部活を続けるのか、続けないのか。

迷っていたわたしを、勇気付けてくれたのは、部活の友達でした。

「一緒に試合に出ようよ!!なーちゃん!ななちゃん!どり!(←あだな)」

わたしは、そこで部活を続ける決心をしました。
勉強も部活も頑張ろう。
きっと両立できるはずだ。

そう思えたのは、本当に友達のおかげだった。

わたしは本当に感動していたのです。
わたしが出ようと決心することで、友達は試合に出れないこともあるのに、それでも、一緒に頑張ろうと言ってくれた。

わたしは、一人で頑張っているような部分があって、自分のことだけを考えて頑張っていたところがあった。
でも、部活の友達が「一緒に頑張ろう!!」と言ってくれたことが、本当に嬉しくて、わたしは本当に仲間の大切さというか、ありがたさというか、嬉しさというか、そんなのに気づけた・・・

弓道が上手いとか上手くないとか、そういうこと以上に、友達にわたしは本当に感謝して、その日から練習に励むようになりました。

弓道部での思い出は、本当に、「弓道部の友達と弓道をした」ってことに尽きるな、って思います。
本当に弓道部に入って、よかった、と今でも思う。
今でも弓道部の友達とつながっているしね。

「仲間の大切さ」を描いている、「海猿」を見て、そんな高校時代の友達と弓道を頑張ったこととか思い出して、また泣けてしまった私なのでした☆☆