大津プリンスホテルにて

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過ぎ去りし三連休、わたしは大学の頃の友達と名古屋~京都旅行に行ってきた。行きと帰りは夜行バスであり、中の一日だけ宿泊した。宿泊場所は名古屋と京都の間にある、極めて京都に近い滋賀県の県庁所在地大津にある大津プリンスホテル。視界いっぱいに広がる琵琶湖を見下ろすこのホテルでの話。

そういえば、このブログ、最近、ただ横に付いているカウンターの数値が細々と上がっているのを見ては、「ふむ。誰かは見ているようだ。そう誰かが読んで、何かを理解してくれればよい。」そんなスタンスで書いていたが、今回の旅行で友達が読んでくれていることが分かり、ブログの内容についての話をすることが出来た。友達がわたしの文章を読んでくれて、考えてくれて、理解してくれている…それはとても嬉しいことだった。

それなのに、わたしはブログの赤裸々な部分を友達に触れられて、悲しくも「自分で書いてること忘れてるんだよね~!」「やっぱりあとでそうじゃないと思ったんだよね。」と答えてしまった。そんな言葉を返してしまったことに気持ち悪さを覚えた大津プリンスホテルでの夜。

なぜそこまで書くの。実はその理由がイマイチ自分でも上手く説明出来ない。世の中には嘘っぽい言葉が氾濫しているように思えて、「本当のところどうなんだ!!」ということを書きたい…そんな思いは漠然とあったりするけれど、そんなこと言っておきながら、書いたら忘れてしまう様なことを書いているとしたら、このブログ自体が無意味になってしまう。

わたしは寂しさをぶつけてるだけ?

もし、そんな結論に達したら、それはこのブログが終わるとき。

やはり、わたしはブログを通じて何かを大切な本当のことを伝えることが出来るんじゃないか…という予感だけがまだあって、それを便りにブログを書いている。

だから、書いたら忘れてる…っていうのは、やっぱり嘘です。ごめんなさい。自分が書いたことについて、上手く整理が出来ていなくて、『書いたことを忘れてる』とか言って誤魔化してしまいました。友達はそんなことあんまり気にはしていないのだろうけど。わたしの考え過ぎだけど笑。でもわたしの考え過ぎなところも、無駄にはならないかもしれない、そんな風に最近は思って、色々無駄に考えたりしています。

このブログはそんなわたしの無駄な思考の軌跡です。

それにしても、最近重い話が多いね。少しづつ楽しい話も取り入れていきたいな。

ではでは、いつかこのブログが終わる日まで、みなさんよろしくお願いします☆