夜中のかあちゃん

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夜中に翻訳文を見直ししようと思ってパソコンに向かって、なんだかんだでメールチェックしたり、気になることをWeb検索したりして脱線しています。こうやって一人でパソコンに向かっていると、自分が母であることを忘れている感覚になります。自分が今まで描いてきた夢や、これから描きたい夢を、ひとり静かな夜に模索する時間です。子どもが生まれて、学生時代から自分が描いてきた様々な夢も、色々変化しています。

突然だけど、わたしには旦那さまと出会って結婚する前から描いていた夢がある。夢と言っても、そんなにはっきりした夢ではない。なんとなく「英語を使って仕事をしたいな~」くらいの夢である(大学卒業時点では全く英語力に自信がなくそれで食っていけるわけない感じで、就職のときは海外に行ける可能性がある会社を選択)。

そして、なんとなく、インターネットってすごいな~コンピュータに興味あるな~という心の声に従って入ったIT企業では、本当にITって面白いなぁ!と思うことが多かったので、今までの英語を使って仕事をする夢に、「ITに関する仕事がいいな~」というのも加わった。

そして、IT企業で旦那さまと出会って、子どもが生まれて、子どもってこんなにお母さんが大好きなんだということを知って、「子どもとの時間も大切にできる働き方がしたいな~」というのも夢に加わった。

それで、何が言いたいのかというと、今やっている翻訳のお仕事は、英語の知識も活かせて、IT関連のお仕事で、子育てとも両立しやすくて、今のわたしには最適な仕事ではあるんだけど、いかんせん、この状態がいつまでも続くわけではないのが問題というか、新たな課題になってまして。というのも、今やっている大型案件、少なくても1年くらいはかかりそうだとは思ってるんだけど、逆に、この案件がなくなると仕事がなくなってしまう問題を最近薄々感じ始めるようになりまして。

次女が保育園に慣れてきたら、業務の幅とか広げて仕事量を増やしていこ~かな~って思ってたんだけど、次女が少しずつ保育園に慣れてきているのを感じるとともに、感じる、今後の自分の仕事への不安。

せっかく次女が保育園に慣れてくれたのに、仕事がないんじゃ、保育料が払えなくなってしまう問題。

翻訳のお仕事をもっといっぱいもらえるように、翻訳の勉強をして、翻訳会社のトライアルをいっぱい受けて、仕事を取ってくる!という活動をするのもひとつの道なんだけど、本当にそれでいいのかと思っているところがあるような、やっぱり在宅翻訳は子育てと両立しやすいし、なんだかんだいってガッツリ外に出て働くとなると大変なことも多いしで、今の自分には翻訳しながら勉強するのが一番なような。

うーん難しい。

今やっている翻訳のお仕事はとても面白いし、やりがいがある。でも、これがずっと続くわけではない。あと1年後、自分は何をしているんだろう。まだこの翻訳案件やってるかな。でも、これが終わったらどうする??産前に仕事をもらっていた翻訳会社からはゴールデンウィーク明けから仕事依頼の受付を開始しているけれど、今のところ何もなし。でもなんとなくこれから来そうな気はする。いや、今やっている翻訳案件に集中したいからもう少し来なくてもいいような。でもこの翻訳会社からの仕事はやりとりが少なくて若干の物足りなさがあるし…(正直お金は今の自分にとってはまぁまぁよいのでバッサリと切りきれない)。

夜中のかあちゃんは、こんな悩みを抱えながら、今後の自分の行く末について、答えを見出そうとしたりしてます。

そんなことより、早く翻訳文見直せよ、自分。

はーい。でも、今日はちょっとやったら、また寝ます。では。