反省

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次女が目覚めたので抱っこして、長女がまだ眠る朝。書ききれなかった去年の反省をここに書くとしたら、長女の育児についての反省ばかりな気がした。適当…いい加減…これって、いい意味にも取れるし、悪い意味にも取れる。わたしの育児って、そういう微妙なところをウロウロしていて、よく言えば自由な育児かもしれないけれど、悪く言えば信念がない育児なのかな。

去年は長女をよく怒りました。正直、手が出たことも何回もあるし、手を出さなくてもいいように口で言おうとすると、怒り方が段々エスカレートして、人格が変わったんじゃないかってくらい怒ったこともいっぱいある。もちろん、きちんと説明してあげることが必要だとは思うけれど、説明して分かることと、分からないことがあるし、言っても聞かなければ、段々声色は恐くなっていって、自分の最大値まで達してしまうもんだ。

それがいいと思っているわけでもなくて、かと言って、すべてが悪いと思っているわけでもない。

いいと思ってしたことも、あとから考えたら悪かったなと思うこともある。

でも、長女もわたしが言ったことを理解して反復して言えることも増えてきて、毎日毎日成長しているのが分かるから、今年は去年よりも「善悪を説明して理解させる」ことに主眼を置こうかと思う。

そんなことを携帯から書きながら、ふと抱っこひもの中に目をやると、次女がほーーっと口を開けて、ぽーーーっとお母さんを見ている。言い換えると、首を持ち上げて不思議なものを見るようにお母さんの顔を凝視している(なぜ言い換えたかと言うと、ほーーっとか、ぽーーっとかいう擬態語を使うと語彙力がない感じがしたので)。

長女、まだ寝てる7:40。次女は抱っこひもの中で眠くなってる。

カフェオレをもう1杯のもうか。

躾はしっかりしつつも、笑顔が絶えない家族でいたいな。

そう思った、静かな朝。