修了証

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ここのところバタバタしてて、先週のことになっちゃうんだけど、長女が週に1回行っていた、親を離れて1時間ちょっと同年代の子たちや先生たちと過ごす幼児サークルの修了式がありました。

この街に昨年の春に引っ越してきて、少しずつ仲良くなった長女のお友達が行っていると聞いて、かなり人気で入りにくかったらしいけど、運良く空きが出たときで入れた幼児サークル。ここに昨年10月ごろから通い始めていました。

わたし的には、ほんの1時間でも次女とふたりきりになれる時間が本当に貴重で、身軽になれることが嬉しくって、長女もなんか楽しそうに行ってるし、毎回サークルの後に先生からその日のことを教えてもらえるわけじゃなくてちょっと残念だったけど、ほんと入れてよかった〜♪とルンルン気分で毎回その日を迎えていました。

そんな幼児サークル、1回だけサークルのあとに先生にその日の長女の様子を教えてもらったことがあって、長女が先生の言うことをちゃんと聞けて頑張れたんですよーって褒めてくださったことがあって。

やっぱり、自分の子どもを他の人の視点から褒めてもらえるってとても嬉しかったので、その日は長女にも「がんばって〜したんだね、えらいねー!すごいねー!」って言ったりして、それだけでもこの幼児サークルに入れてよかった〜って思っていたんだけど。

最後の修了式には、なんと、先生からのお手紙がついた修了証までもらえました。そのお手紙の内容を読んで、感動して涙が出そうになったよ。自分の子どもにきちんと向き合ってくれる人がいること、それが本当に嬉しかった。

子どもを躾けるのって本当に大変で、なかなか思う通りにはいかないことが多くて、諦めたり、心がくじけそうになることがいっぱいある。なんで、毎回こんなこと言わなきゃいけないんだろう…どうして分かってくれないんだろう…って思って辛くなるときも多くて。

でも、自分以外の人が自分の子どもに対して根気強く付き合ってくれていたことを知って、本当に有り難かったし、根気強く教えれば長女も分かるんだって嬉しくなったし、確かに最近お母さんの話は聞けることも多くなってきたけど、そうじゃないときもあって辛くても、わたしも根気強く頑張ろうって気持ちになりました。

子育てって、本当にひとりじゃできないね。

次女ももう少し大きくなったらこの幼児サークルに入れたらいいなぁって、思ったりしてます(はじめは親も一緒なんだけどね。それも楽しそうでいいし)。