ミッション

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ミッション…カタカナで書くとなんかしょぼいね。お久しぶりブログで何から書いたらいいんだか。その間に何があったかっていうと、次女の3ヶ月健診やら、マンションのママさんたちと近所のハンバーグ屋さんのお弁当でランチ会してたりだとか、旦那さまのお誕生日を祝ったり、以前住んでいたところのお友達にベビーマッサージを習ったり、長女が幼児サークルに行ったり。

ブログを読んでくれているお友達が、ブログの更新が滞っていたから心配してくれて嬉しかったり。わたしがブログを更新しない理由は、落ち込んでたり、忙しかったり…と、たぶん色々な理由があって、今週は予定がいっぱい詰まってて忙しかったからブログが更新できなかったのもあるんだけど、あともう一つあることにも気づいたり。

それは、「勝負に出てるとき」なのかも。つまり、先日よりお見積もりをしていた1年がかりになると思われる大型翻訳案件のメールの返信を待っていて、その返信の内容によって今後の動き方とかが変わってくるかな…と思っていたんだけど、その返信が来て、まだ受注には至っていないけれど、三連休明けには受注して案件開始に向けて動き出しそうな気配が出てきたこと。

そこで、やっとふぅっと一息つきたくなって、今、ブログを書きたくなったのかも。

今回のこの案件、大型であることよりも何よりも、今日のお題、『ミッション』が自分の中で感じられる仕事だというところが、一番わたしにとって重要。

金融業界のシステムに使われている、とあるIT技術に関する翻訳で、内容にもかなり興味があるし、それを翻訳させてもらえるということにも喜びを感じる。自分の今の翻訳力がどうこう言ってる場合じゃない。幸いにも、お客様と直接連絡をとることができる環境で翻訳をさせてもらえる。これは、今お付き合いがある翻訳会社を通した翻訳ではなかなか得られない素晴らしいチャンスだ。

とはいえ、今お付き合いがある翻訳会社からのお仕事も引き受けていきたいので、そのバランスを取りながらということになるけれど、とにもかくにも、この案件が取れたら、お仕事的にも忙しくなるのは間違いない。

ミッション。この単語がなんとなくしっくりくるなぁと思って携帯で意味を調べてみたら、その中に「天職」というのがあった。翻訳が天職…というのはなんか違和感があるけれど、「IT技術を分かりやすい日本語にして、日本でその技術を使いこなすためのお手伝いをする仕事が天職」と言えば、なんとなくしっくりくる気もする。

今週、お友達にベビーマッサージを教えてもらって思った。女性って色々な働き方があるんだなぁって。子どもが生まれたことをキッカケに新しい仕事をはじめることができるのも、女性の特権かもと。

正直、翻訳という仕事がまだ自分にとって一生の仕事なのかは分からないし、もっと外に出たいという気持ちは何度もいうようだけどあるけれど、少なくとも、子どもたちとの時間も取りながら、自分にとってのミッションも感じられる、そんな今のわたしにベストな仕事が来たのを目の前にして、どうしてウカウカしていられようか。いや、いられない。