パフォーマンス改善

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次女を保育園に送り届けて家に帰ってきたなう。先週は木・金と保育園に行ってないので、次女にとっては6日ぶりの保育園。やはり6日も空くと、保育園がない生活に慣れてしまうのか、今日も泣いておった。でも、いつものようにすぐに泣き止んでいるようでもあった。しかし、もう保育園に行き始めて1か月が経ったが、お母さんと離れるときに泣かないようになる気配はまだあまりない。やはり、週2-3の1日3時間では慣れられないのだろうか。

それは置いておいて、ここのところ書きたいと思っていた話題。『パフォーマンス改善』。なんのパフォーマンス改善かと言うと、今このブログの更新作業をしているパソコンのパフォーマンス改善の話である。つまり、わたしの仕事用のパソコンだ。このパソコンは、iMac(24-inch, Early 2009)である。

以前より、このパソコンの動きがモッタリしているなぁとは思っていた。何をやるにもモッタリしている。複数のアプリケーションを立ち上げると、さらにモッタリして、アプリケーションの切り替えの度に待ち時間が発生するような感じだった。わたしは、いつでも仕事ができるようにパソコンを1日中立ち上げっぱなしにしていることが多いので、なんか、不要なファイルとかが増えてるとか、不要なメモリ占有が発生して遅くなっているのかな~という風に考えて、それでたまに再起動してみたりするが、そこまでパソコンの動きに変化はない。なんでだろうな~と思っていた。

そんな話をふと車に乗っているときに旦那さまに話すと、「ぼくもそう思ってたんだよね。たぶん、あのパソコンももう6年くらい使ってるし、ハードディスクの性能が落ちてるんじゃないかと思うんだよね。ハードディスクに書き込む速度がかなり遅くなってる感じがする。たぶん、SSDに変えたら早くなるんじゃないかなぁ」とのこと。

それを聞いて、ことの真偽は分からないけれど、なんとなく、パソコンの動作を考えると「なぁるほどね~~~。そう言われてみれば、そんな気がするね!いや、なるほどなるほど!」と感心した。さすが、プロの考えることは違うなぁと思う瞬間である。そして、それとともに、「IT好き!IT面白い!ITに関する仕事をしたい!」と普段から騒いでいる自分が、ITにそれほど明るくないことを実感するときでもある。

そして、気づいたら旦那さまはSSDを手配して、HDD交換作業をはじめていた。デキル男は違うと思う瞬間である。そして、それとともに、デキル女になりたいデキナイ女が、なんとかデキルエキスを吸い取ろうと、デキル男にまとわりつく瞬間でもある。

隣でいろいろ話を聞いて写真を撮ったのですが、もうブログを更新する時間がなくなったので、ちょろっとだけ。

この写真は右側が古いハードディスクで、左側が新しいSSDです。

SSD設置にあたっては、パソコンの分解作業がありました。iMacの中ってこうなってるんだね!マザーボードってすごいよね~~(この感心のセリフからも、自分がほんとに語彙力もIT力もないことを感じる)。

それで、肝心のパフォーマンスは改善したのかというと、確かにしました。複数のアプリケーションを立ち上げても、待ち時間がなくなりました。Excelを複数開いていても、ストレスなく作業ができるようになりました。ただ、自分の中ではけっこう時間かかるなぁと思っていたThunderBirdのメールを手動で振り分ける作業はそこまで変化がありませんでした。間違いなく、IMAPの問題だということが、これで分かったわけです。

しかし、旦那さまは「めっちゃ早くなった!劇的に早くなった!」と言っているのですが、わたしはそこまでの感想が出てきません。確かに早くなったとは思うのですが、「ストレスなく作業ができる」というのは当たり前というか、マイナスがゼロになっただけでプラスではないというか、なんというか。

旦那さまの分析結果や作業内容に不満があるわけではなく、これからこのパソコンを使っていくことには変わりありません。ただ、感じるのは、コンピュータのことを深く理解して愛している人にとっては、ほんの少し(今回はほんの少し以上の改善ですが)の変化も感動的なものになるかと思うのです。そして、わたしはまだまだコンピュータへの愛が足りないとも思うわけで。

だから、なんなんでしょうね。

よく自分でも分かりません。

(あ、でもそういえば、SDL Trados Studio2014のCtrl+Enterによる翻訳メモリへの反映動作はかなり早いですっ!!ただ、今までプロジェクトファイルを家庭内NASに置いていたのを今回の作業後にローカルに置いたので、NAS→ローカルディスクの速度の差が大きいのかもしれません…が、SSDの早さもきっとあると思います!!)

今日の長女のお弁当は、先日の餃子パーティーでお友達から「わたしもポニョには見えなかった~」と先日のポニョ弁当についての感想を頂きましたので、リベンジポニョです。では、仕事します!また!