それでもディズニーシーに行った。

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長女次女がやっと寝た。夕方15~17時にみんなで一緒にお昼寝をしてしまったため、さすがに長女も次女もいつもの21時には眠くならなかったようで、結局23時半くらいまで起きていた。わたしは寝かしつけをしたあと通信教育をやろうと思っていたので、はじめは頑張って寝ないようにしながら寝かしつけをしていたが、あまりにも寝ないので、わたしも一緒に寝てしまったほうが子どもも寝るんじゃないかと考えたが、わたしもお昼寝を一緒にしたので、眠くならず、結局こうして長女次女が寝たあとでブログを更新している。

直契約翻訳案件をやるか、通信教育をやるか、迷うところだが、直契約案件は急ぎではないとお客様から言ってもらっているので、若干スケジュールに遅れが出ている通信教育をやってから寝ようと思う。でも、その前に、熊本地震の被災者の方々へ義援金を送った。旦那さまの会社を通してやる方法もあったが、個人事業主として活動しているのだから、個人として義援金を送りたいと考えたからだ。

金額は、そんな大金ではない。どれくらいの義援金が妥当なのか、分からない。もしかしたら、今行った義援金への応募という行為は、無力な自分への単なる気休めなのかもしれない。それでも、やらないよりはいいんじゃないか。

今週の月曜日は、家族でディズニーシーに行った。旦那さまが前から平日休みを死守してくれていて、長女もかなり前からものすごく楽しみにしていたからである。テレビから流れてくる熊本地震のニュースを見て深刻な気持ちになりながらも、結局ディズニーシーに行こうとする他人事みたいな自分の行為に多少の疑問を感じながらも、総合的に判断して行くことにした。

ディズニーシーを楽しみにし過ぎていた長女は、前日に嘔吐した。でも、嘔吐したあとは熱もなく元気だった。前日に嘔吐をしたのにも関わらず、ディズニーに連れて行く親って、なんなんだって人は思うだろう。ただ、ウェブで調べて、子どもが緊張状態になったときに吐くことがあるというのを見て、何日も前から楽しみにしていた長女の様子を合わせて考えると、緊張による嘔吐なのではないかと思えたのだ。

結果的に、ディズニーシーから帰ってきて、熱が出て、病院に行ったら、胃腸炎ではないかとのことで、緊張による嘔吐でもなんでもなく、胃腸炎だったようだ。つまり、胃腸炎の長女をディズニーに連れて行ったことになる。そして、次女もディズニー後に下痢が続き、お医者さんには同じ胃腸炎でしょうとの診断を頂いた。

そこまでして行ったディズニーシーって、なんなんだろう。遠くで被災者が困難な生活を送っている間に、体調が優れない子どもをディズニーに連れて行くっていう親って。

ただ、ディズニーシーを楽しみにしていた長女が、嘔吐のあとはかなり元気でディズニーシーに行くと言い張っていたということも、念のため付け加えておく。もちろん、子どものことを本当に思うのなら、ディズニーシーに連れて行くべきではないというお叱りを受けるのを承知で付け加えた。

ディズニーは4月が一番空いていると思う。実際、今週月曜日と空いていて、小さな子どもたちも待ち時間をほぼ気にすることなく色々なアトラクションを楽しめた。そういう意味では、4月のディズニー企画は、恒例としたいところだが、それができるのも、きっと子どもが小さいうちだろう。来年は、少なくとも、次の日が休みで子どもが疲れた体を休息できる金曜日あたりを狙うのがいいのかもしれない。

でも、いくら空いているからといって、このタイミングでディズニーシーに行ってよかったのだろうかという自責の念があるが、そういうことをブログに書くくらいなら行かなければよかったのにと思われる方もいるだろう。

さてと。通信教育をやろう。では。

P.S. ネット上では芸能人の不謹慎狩りが行われているという記事を読んだ。世の中が自粛ムードの時の情報発信は非常に難しいと感じた。