卒論を書く人へ
- 2005.06.07
- 日々の徒然

この下の面白い授業で、卒論のための本を読む読み方として、いい方法を聞きました。
卒論を書くときって本をいっぱい読みますよね(特に文系の人)。
で、本を読むとき、マーカーとか鉛筆で線を引いたりしながら読むことがあると思います。
だけどもっといい、卒論の本を読むときにいい方法があります。
それは、パソコンで文章を写すという作業だそうです。
自分でパソコンに打つことで、文章をよりよく理解しながら読むことが出来るし、なんと、保存しておけばそのまま引用することも出来ます。
これもその授業で聞いた話ですが、イギリスの大学などでは、学生はパソコンを図書館の中に持ち込んで、本を写しているそうです。しかも、パソコンはあの薄型の持ち運びに便利なものではなく、一昔前の大きいものらしい。それを担いで大学に持ってくるらしいです。
すごいですね。
そんなこんなで、わたしも卒論のための本を読むときはパソコンに写しながら読んでみようと思っています。全部は無理でも気が向いたときに。なんでも、わたしはすぐ本を読んでいると眠くなっちゃうんですよ。特に、難しい本を読み始めると。
だから、『パソコンに移しながら読む』という単純作業をしながら読むっていうのは、眠気覚ましにもなるんじゃないか、と考えている次第です。
卒論、みんな、頑張りましょう☆