もったいないばあさん

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たまに子どもと本屋さんに行って、「好きな本を一冊選んでいいよ」と言って、子どもが好きな本を買っている。今回は、長女は最近流行りの『ざんねんないきもの事典』シリーズと、次女は『もったいないばあさん』シリーズから買った。

今日は仕事が終わったあと、次女に『もったいないばあさん』を読んで~とせがまれたので、最近ゆっくり本を読んだりもできていなかったのもあり、もったいないばあさんシリーズの『もったいないことしてないかい?』を読み聞かせした。

もったいないばあさんを読んでいると、資源を大切にしていた昔の日本人の知恵が聞こえてくる。

モノが溢れる現代で、昔の日本人の価値観を美徳として生きるには、やはり無理があることもある気はする。でも、『ほんの少しのモノでも大切にする』という精神は、やはり忘れないでいたいとも思う。

うちは、子どもたちが、ぬいぐるみが好きなので、ぬいぐるみがお誕生日やクリスマス、日々の小さなイベントを経るごとに、どんどん増えていっているのだけど、これはもったいないばあさん的には、どうなんだろう、そして、どうするべきなんだろう、と思ったりする。

本の付録についていた福笑いと割り箸人形(?)を作って次女と遊びました。
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