助け合いの精神。
外資系スタートアップ企業というのは、そのイメージの通り、なんでもやらなきゃいけないし、ある意味なんでもできるところだなと感じる。
とはいっても、セールス担当でもないのに、勝手にセールス業務をやっていいわけでもなく、それなりに役割分担はあるわけだけど。
でも、役割分担が曖昧な業務もいっぱいあって、それをお互いに補完し合いながら業務を進める感じだ。
組織が大きくなればなるほど、役割分担が細かくなるのは仕方ないとは思うし、組織が小さいからこそできることなんだろうけれど
小さな組織というのは、目標を共有しやすいし、お互いに助け合う精神は育つような気がする。
これって、組織の大きさに関わらず、人間が人間らしく働く上でとても大切なことだと思う。
助け合いの精神。
今の会社で学んでいるような気がしている(かなり今は助けてもらっているので、これから助けられる人にならなきゃいけない)。
Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
なっちさん、こんにちは。
>(かなり今は助けてもらっているので、これから助けられる人にならなきゃいけない)。
以前書いたかもしれませんが、次長とのやり取り:
「ちゅるりん君、会社は、40歳までは個人を育てているんや。
個人が会社に利益をもたらすのは40歳以降や。だから若い内は、
「勉強させてもらってる」という意識が大事や。」
実際に50代になってみると、「老害」扱いされてるという雑誌の特集を見る。
製薬会社のMRだと、年収1,100万円という話も聞く。
親友はブルガリの時計を4本持っているという話も聞く。
しかし、親友は土日も無く働いているので、全然羨ましくない。
クレーム処理という、営業には必ず発生する理不尽な処理もこなすので、
「人間関係が一番ストレスやな」というコメントに深く頷く。
母親が50代、父親が70代で死んでる若死にの家系なので、
「頼むから長生きしてくれ」と言ってるが、「わからない」とのこと。
今月15日に亡くなったサッカー部の同期も居るので、いつ死ぬか分からなくなった。
父方の祖父が92歳、父が85歳でテニスをしてるので、「90歳までは生きるだろう」と漠然と思ってた。
翻訳する時も、「末期癌と宣告されてもこの作業するだろうか?」と思うようになった。
多分するだろうなあ。これしか取り柄ないもん。今更他の職業は無理。
今月号の定例トライアル、ノンフィクション、超易しい。クラウン会員狙うしかないっしょ!
ちゅるりんさん
いつもためになるお話ありがとうございます。
40歳以降は人のために働こう、ってことですかね。
人間いつどうなるかわからないですね。わからないからこそ、「今」を大切にしたいですね。未来を見据えて、「今」を。
翻訳は文字として自分の仕事が残ると考えると、後世まで残る仕事かもしれません。
いい文章を後世に残していけるよう、お互い頑張りましょう。
翻訳は正解がひとつではない世界だと思うので、健康第一で自分がよいと思う道を突き進みましょう!!