母の自由研究

母の自由研究

4年生の長女が今年は星の自由研究をやっていて、横で見ていたら、急にやってみたいことができた。

長女の自由研究に口出しはしたくない。でも、急にアイディアが湧いてしまうことって、あるよね。

そのアイディアは、先日子どもたちと公園に星座探しに行った時に、星座早見盤の見方がわかって、思い付いた。

星座早見盤って、こう空を見上げながら、空の星の位置と見比べるってことがわかったのですが

このまま、その間にボックスを入れ込んで、星座早見盤の星を覗いたら、どうだろうかと。

こんな感じで。

長女がプラネタリウムを作るためのYouTubeを見ていたら、箱に穴を開けるだけでも星が見える!なんて動画があったもんだから、星座早見盤の星に穴を開けておけば、ボックスから覗くと、その季節の星が見える!VRなのかプラネタリウムみたいなことができるんじゃないかと思ったんです。

思い立ったが吉日、ちょうど会社を夏休みでお休みにしていたけど行くところなくて手持ち無沙汰だったので、早速アイディアを形にするために着手です。

まずは星座早見盤を家のプリンターで印刷して、切れちゃったところは継ぎ足して。

星座早見盤のコピー2枚をダンボールに貼り付け、ティッシュボックスを用意しまして。

星の穴開けまくりました。たまに次女も手伝ってくれたりして。

この穴開ける作業が意外と大変でした。

途中でティッシュボックスから、お菓子の箱に代わり、箱にも穴を開けたら、一面のプラネタリウムもできそう!ということになり、次女と穴を開けまくりまして。

そうしてできた穴あき星座早見盤を洗面所に持って行って電気を消して辺りを暗くしてから、スマホのライトで下から照らして星座早見盤を覗いてみるといい感じです!!

天の川は小さな穴を無数に開けるのに苦労したので綺麗に見れて嬉しい。

それから、下から光を当てて天井に映してプラネタリウムにもしてみました。

結果、天井に映すのは、意外と難しい。

まず、星の光が発散気味で星がボヤーッとしてしまうのと、天井には梁があって、綺麗にすべでの星空を映すのは難しい。

さらには、天井に映った光の中から星座を見つけるのは至難の業です。

でも、部屋中に星が散りばめられた様子は綺麗なので、子どもたちは喜んでくれたかなと。

この記事ではかなり端折っちゃってますが、最後出来上がるまで、色々工夫に工夫を重ねたので、なんとか出来上がってよかったです。

次女も一緒にワクワクしてやってくれて、よかったなと。

そして、特に何もやってない長女が一言、「これ、わたしの自由研究にしちゃえばいいじゃん」と。

いやいや、母さん、それはよくないと思う。だからこう言いました。

「これはさすがに自由研究としては出せないけど、アイディアはもらっていいわよん〜」と。

すごい、めんどくさい母だなと、自分で思いました。

長女の自由研究は、春夏秋冬の星座について綺麗にまとめているものがあるので、それでいいかなと思っております。

母さんのアイディアを利用するか、しないかは、自分次第や!!(ほんとめんどくさい母)。

自由研究、どこまでお手伝いしたらいいのか、難しいですね。完全にお手伝いなしって言うのも、逆に難しいような気がするし。

自分の母親が自分の夏休みの自由研究をかなりやってしまったことに密かに不満があったけど、自分が母親になってみると、子どもの自由研究に口出ししたくなる気持ちも、わからなくはないなぁと思いました。

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