海に行こう。
長女のプールの朝練が終わり、近所のじゃぶじゃぶ池に長女と次女を連れて行ったら、長女が不機嫌になった。
じゃぶじゃぶ池で2回も転んだから機嫌が悪くなったのかもしれないけれど、周りを見渡すと幼稚園か小学校低学年くらいの子しかいなくて、つまらなかったのもありそうだった。
ついに、じゃぶじゃぶ池じゃ満足できない年頃になってしまったか…とわたしは思い、急に海に行ってみるのはどうかという気になって旦那さんに言ってみたら、思いの外旦那さんも乗り気で、海に行くことになった。
急いで用意して車に乗り込み、海へ。
…って、どこの海へ?
と思って旦那さんに聞いたら、「1時間くらいで行ける、泳げる海」と言う。
1時間くらいで行ける泳げる海ってあったっけー?と思いながらも、助手席で眠くなり、目が覚めたら、本当に海についていた。
千葉の九十九里だ。意外と1時間くらいで来れるんだ〜
そして、旦那さんからニュースが何通か共有されていて、見てみたら、海水浴場は軒並み閉鎖のニュース。
ガーン
となるも、Googleマップを見て、近くにある「九十九里ビーチタワー」という文字を見て、なんか綺麗な景色が観れるかもしれないと、そこに向かってみることにした。
ほどなく九十九里ビーチタワーの近くの駐車場に到着し、海に向かって歩いてみると、なぜか海で泳いでいる人がいて。
あれれ??海水浴はできないんじゃなかったの??と思っていたら、ライフガードの人がきて、「この旗とあっちの旗の間だけ、今は監視してます」と親切に教えてくれた。
どんな経緯かはわからないけど、ライフガードの人がいる海というのは有難いなと。
子どもたちと、恐る恐る海に入る。
はじめは足だけでいいと思っていたけど、入り始めたら楽しくて、みんな全身濡れるまで海に入ってた。
わたしも、子どもたちと一緒に、迫り来る波と戯れていたら、なぜか、久しぶりに全身運動しているなぁという気になる。
こんなに思いっきり体を動かすことが最近なかったので、もう歳だからなぁと思っていたけど、まだまだ海の波で子どもと遊ぶくらいの体力はあるんだなと、遊びながら思った。
とはいえ、やはり、子どもたちの体力には負けて、途中からは砂浜で座って待っていたのだけど。
最後は、Googleマップに載っていた九十九里ビーチタワーに登る。
思ったより、簡素なタワーでした。
それにしても、海に行けてよかった。
久しぶりに、なんだか、体を動かせて、スッキリした気がする。
海に行くと言う思いつきを実現してくれた旦那さんにも、海水浴場は閉鎖なのに監視してくれるライフガードさんにも、本当に感謝です。
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