怒りっぽくなる理由
我が家でよくわたしが言う言葉、「怒らない、怒らない!」。
これは、長女にも次女にも言うし、自分自身にも言う。
子どもたちも、わたしも、いったい何に怒っているのだろう、いつも。
たいてい、些細なことなのだけど、怒らずに生きるのも、逆に、人間として無理じゃないかとも思う。
神じゃあるまいし。
ただ、やはり、怒ると周りの雰囲気も悪くなるし、できれば、忍耐強く、怒らずに話せることが、理想ではある。
自然と怒らずに、生きられたら、いいんだろうか。
いや、怒る気持ちとうまく付き合っていくことが大切なのかも知れない。
今日は、長女が水泳テストでバタフライで合格して、我が家はプチお祝いモードだった。
普段買わないコンビニで、スイーツ買ってみたりした。
普段買わないからこその、特別感。
なぜだか知らないけど、この日の夜は、長女が学校であった嫌なことを話してくれた。
嫌なことがあったから、帰ってきた時、長女は次女に対して怒りっぽくなっていたんだなと。
嫌なことはすぐに話してもらいたいけど、長女はそんなタイプではない。
長女のタイプは甘いものを食べたら、嫌なことも話す気になるものなのだろうか。
とにかく、今日は長女が色々正直に話してくれてよかった。
プール合格効果なのか、スイーツ効果なのかわからないけれど、何かの特別感が、彼女をしゃべらせるのに背中を後押ししたのかもしれない。
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育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
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