通翻訳者の夢を諦めた訳。
産業通翻訳者になる!とこのブログで公言したのが、2017年9月のことでした。
あれから3年と10ヶ月経った今、思うことは、やっぱりわたしが本当にやりたいことは通翻訳者じゃないってこと。
じゃ、なぜ、あの時はそんなことを公言したと言えば、たまに「夢は人に言うことで実現する」みたいなこと書いてあるのを見かけたりして、言ったら実現するかなと思ったから。
結局、あれから、通訳学校に通ってみて、わかったことは、わたしが通訳者になるには、相当の努力と時間とお金が必要だってこと。
さらに気づいてしまったことは、もしかしたら、本当に通訳者になりたいわけじゃないってこと。
じゃ、何になりたいかって言ったら、やっぱり、はじめて就職したときになったシステムエンジニアが一番近い気がする。
一番夢中になれるのは、パソコンに向かって何か問題を解決してる時。
英語は好きだし、これからも引き続き付き合っていきたい言語だけど、プロとして仕事するには、わたしには、少し情熱が足りない。
情熱を注いでしまうのは、ちょっと違う分野だ。
そう思うから、一度公言した通翻訳者になるという夢を撤回しました。
そんな、言い訳。してみました。
じゃ、何になるのかって。何をしたいのかって。
それは、これから歩む道のみぞ知る。
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Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
通訳者は諦めると言う事ですね。翻訳者はすでになっているので諦めるわけではないですね。これからはエンジニアを目指すわけですね。中でもシステムエンジニアを目指すわけですね。フリーランスのSEと言う道もあるので頑張ってください。フリーランスはプログラマーだったかな?
ちゅるりんさん、鋭いですね。確かに諦めたのは通訳者の方ですね。エンジニアと言っても幅広いので、何やるかは明確には言えないのですが、コーディングもやりつつ、難しい技術をわかりやすく伝えることもできたらなーと思ってます。フリーランスも、今後、検討にはいれてみますが、フリーランスはかなりの実力がないと、仕事の幅が限られしまうのが、難しいところだという気はしているので、勤務形態は柔軟に考えてみたいと思います!