【妊娠中の卵巣嚢腫】手術成功!体験記。
卵巣嚢腫摘出手術をすることになりました。さすがに、朝は少し緊張しておりました。逃げるわけにもいかず、やるしかない!と覚悟を決め、あとはなすがままに…という心境でした。
朝はまず点滴から始まりました。まだ少しつわりの影響でお腹が空くと気持ち悪くなっていたので、ご飯食べたいなぁ…と思いつつ、点滴開始。
点滴って、結局は注射みたいなもので針を刺すので痛い…なんか痛いんすけど…と早くも意気消沈してました。
とりあえず音楽聴いてツイッターでいっぱいつぶやいて乗り切りつつ、旦那さまが到着して、点滴痛いんだけど…と弱音を吐いたところ、点滴は痛いものだよと、旦那さまより助言あり。
刻々と時間が過ぎて行く中で、今日の血圧やら体温やら図って、赤ちゃんの鼓動も確認。赤ちゃんは昨日より少し移動していて、お腹の中でどうも動いているご様子。お腹の中の赤ちゃんに「今日は一緒にがんばろうね!」と心の声をかけました。
ついに手術のお呼び出しがかかりました。トイレを済ませ、ベッドに戻りまして、ベッドごと手術室に移動。なんとなく、ベッドごと移動するのは、楽チンでちょっと楽しい。楽しいって…自分この状況でバカだな…と思いつつ、旦那さまと一時のお別れを。そして、手術室の前で看護師さんとちょっと会話をしつつ、待機です。
ついに、手術室のドアが空き、手術室へ。…っていうか、ほんとに手術室。テレビで見るような手術室…手術服を着て頭にシャワーキャップみたいのをかぶったお医者さんがいっぱいいて、なんか数字が表示されてる機械とかあったりして、頭上にはテレビで見る手術用の照明が。
なんだろう…この本格的な空間は…。今から手術するんだから当たり前か…ちょっと本格的過ぎて一瞬戸惑いつつも(ちょっと泣きたくなった)、お医者さんを信じるしかない!!と、神を信じる心境。
それにしても、手術室は緊張感が漂っていて、カッコよかったです。さすが、人の命を預かる仕事だな〜とか考えてました。
点滴から麻酔を入れていきまーす、と言われて、はーい!と返事をしたものの、点滴をしている左手が妙に重くなってきて変な重い痛みがあり、即座に「なんか、左手が痛いんですけど?!こんなものですか?!」と聞きました。そんなものらしく、わたしも「分かりました」とすぐに大人しくなりました。
あとは、…
…
…
…
ぼんやり「終わりましたよ〜」という声が聞こえて、わたしも「ありがとうございます!」と答えて、ベッドごと元の病室へ移動。
旦那さまも病室へ戻ってきて、ちょっと会話をしつつ、赤ちゃんの鼓動を確認しつつ、わたしはとりあえず寝ることにしました。
そして、さっき目が覚めて、mixiとかFacebookとかTwitterとか見たりして、この体験記を書いているところ。
お腹の痛みは若干あるものの、blogの更新ができるくらいの元気はある状態です。(ちなみに、blog更新はiPhoneからやってます〜。)
あ、旦那さま来ました!じゃ、今日はこの辺で〜♪
-
前の記事
【妊娠中の卵巣嚢腫】明日は赤ちゃんと一緒に手術だよ〜 2011.07.04
-
次の記事
プライドが高くて評価されない問題を抱えるわたしの本当の退職理由 2011.07.06
コメントを書く