わたしの考える人財育成①

そういえば、このお題でブログを書いたことがなかったのだけど、わたしが自分の人生でやりたいことって、人財育成、かなと思う。

これにはとても深くて一言では言い表せないものが沢山入っているから、どれだけ書けば、わたしの言いたいことが表現できるのか、わたしもわからない。

ただ、人それぞれが持つ良さや強みを、それぞれ存分に発揮する世界を作るのに大切なことが、人財育成だと思う、ということだ。

学歴社会についての不満はここのブログで時折毒を混ぜながら書いてきたが、それもこれも、わたしの考える人財育成とは異なる世界観を植え付けられるのが、今の学歴社会だと思うからだ。

わたしが「仕事が楽しい」と言うと、仕事が楽しいとは何事か、仕事は楽しいものではなく、やらなければいけない苦行だ、という人が一定数いる。

きっと、わたしの「楽しい」の意味が伝わっていないのだと思う。わたしが言う楽しさとは、よりよい世界を作るためにあれこれ工夫する「考える楽しさ」である。

これさえあれば、どんな仕事でも楽しめる。

どんな仕事でも、自分で考えて、より良いものを作り出そうという思いがあれば、本当は楽しいと思う。

そして、自分の仕事に誇りを持って人生を送れる人を増やすことが、わたしの考える、人財育成だ。

一人一人が、それぞれに輝ける、世界。

言葉にすると、とても陳腐なのだけど、わたしが考えてるってそういうことなんだ。