安倍さんのご冥福を心からお祈りします。
これを書いているのは週末日曜の夜。先週の金曜日に、元首相の安倍晋三氏が選挙応援演説中に銃撃され亡くなられました。
あまりの出来事に、信じられない気持ちの人が多いではないでしょうか。
この平和な日本で、元首相が銃撃されるなんていうことがあるのか。
平和ボケと言われても仕方がないとはいえ、正直かなり多くの人が、「まさか」と思ったのではないかと推測しています。
わたしは安倍晋三さんをテレビでしかみたことないし、演説もたまにちゃんと聞く時もあったけど、だいたいニュースから概要を知るくらいのもので、安倍晋三さんの言葉を全て聞いてきたわけではありません。
時に、ネット上や周りの知り合いには安倍さんの政治に反対していた人もいたので、こういうとき、そういう人たちはどんな心境なのかと、考えてみたり。
ただ、わたしがテレビで聞く限り、ニュースで読む限りは、安倍晋三さんは真摯に日本の経済発展や国際関係の改善に尽力した政治家だったと思います。
それでも反対派がいるのは、全員に賛成してもらう政治など無理だというのもあるし、やはり、生活に困窮して日本の仕組みに不満を持つ人というのは、安倍さんに不満をぶつけるしかなかったのではないかとも想像したりします。
あれもこれもすべてわたしの浅はかな知識をベースにした想像であり、真実を語るものではありませんが
元首相の射殺という事態は、不運とかそういうもので片付けられるものではない。
「政治信条に対する恨みではない」
いやいやいや、むしろ、歴史的に見ても、政治信条に対する恨みであるほうがよっぽど自然である。一国の元首相を、宗教に関わる個人的な恨みで射殺するなんて、よっぽど、その宗教に安倍さんは心頭していたのだろうか。
情報が少なすぎて何も言えないわたしだけど
テレビを付けると安倍さんの生前の動画が沢山流れて、まだそこにいるかのような錯覚に陥りそうであるが、少なくとも、一国の元首相が射殺された、という事実は、重すぎる。
そう感じる。
安倍さんのご冥福を心からお祈りするとともに、これからの日本が安倍さんの見ていた明るい未来に向かうことをも祈りたい。
不満を言うのではなく、自分たちで変えていく。
そういう世界であってほしいと思う。
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