社内AI翻訳レビュー
外資系IT企業に勤めていると、日本市場進出のための翻訳が、本当に身近なところで沢山行われている。
マーケティング関係のことはマーケ担当が翻訳しているし、製品のセールスに関わる資料はは社内人員で翻訳していたりする。
みんな、翻訳者ではないので、やはり翻訳の質はバラバラだ。
UI翻訳やヘルプ翻訳は、エンジニア職の人たちが役割分担されてアサインされるわけなのだけど、やっていることは機械翻訳なのかAI翻訳なのかの結果レビューである。
やはり最近の技術の発展はすごく、AI翻訳もなかなかの精度で出てくる。
もちろん、修正ゼロってわけじゃないし、正直こだわり始めたら、もっともっともっと改善の余地は沢山ある文章なのだけど
エンジニア職のわたしたちは、翻訳が本業ではないし、とにかく時間もないので、大きな間違いがなければAI翻訳を受け入れている人が多いかもしれない。
だから何ってわけじゃないけれど、翻訳って、本当は専門の人に頼んだ方が質が高いものが出来上がるんだろうなぁと思いつつ、予算の関係とかで社内でやっちゃおうという流れになるのも理解できるからこそ、出来上がった日本語版製品やヘルプの出来が、気になるところだなということと
やっぱり、わたしは、翻訳より、技術検証のほうが、好きだし楽しいなぁと思いながら、翻訳レビューを粛々と進めています。
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Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。