読書は眠くなるくらいがいい。

読書は眠くなるくらいがいい。

わたしは本を読むのが好きな方ではない。よっぽどハマらない限り、1ページ読まないうちに眠くなることが大半だ。それは、読みたい本がちょっと難しい内容だったりするからだと思う。きっともう少しライトなノベルだったら、スラスラと読めるんじゃないかと思うのだけど、逆に、そういうスラスラ読める本よりも、ちょっと眠くなるけど頭の体操になったり新しい知識を得られる本を読みたいと思うのだ。

最近買ったKindleに読みたい本は色々入っていて、Kindleを子どもたちが使ってしまうことが多くてなかなか本を読めないのだけど(言い訳かも)、たまに夕方に片付いた部屋の中でKindleをスタンドにつけて、リクライニングソファーでゴロンとしながら読みたい本を読みながら眠くなるっていうのが、怠惰だけど自分にとってすごく心地よい時間だったりする。

ただ、漠然と、ちょっとやっぱりこれは怠惰だし、もっと夢中になって本を読む、情熱がほしいような気もしたりする。

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