「カタン」というゲームが面白い。

「カタン」というゲームは、昨年のクリスマスに家族でプレゼント交換をしたときに買ったプレゼントのひとつだった。なんでも、旦那さんが昔やって楽しかった記憶があったようなので、子どもたちと一緒に旦那さんのプレゼントとして選んだのである。

このゲームは、ランダムに並んだ土地ボードで、資源カードを集めながら、家を作り、道を作り、時に家をバージョンアップして、点数を稼いでいくゲームなのだけど、駆け引きや運、そして戦略が複雑に作用して勝ち負けが決まる。

全部が運なわけでもなければ、全部が戦略なわけでもなく、うまく駆け引きもしながら闘うことで勝利を収めることができる。

小学生２年生の次女でもできるくらいルールは慣れたら簡単で、頭も使うゲームなので、頭の体操にも良さそうだ。

テレビゲームも楽しいけれど、たまにはこういうボードゲームをするのも、いいものである。もちろん、勝負事は喧嘩が付き物で、子どももよく機嫌が悪くなるし、わたしですら、旦那さんの容赦ない攻撃に頭にきたりして、口悪くなったりするわけなのだけど、まぁ、それも勉強という。

なかなかやってみないとこの面白さはわからないと思うので、もし知らなかった人がいたら、ぜひやってみてほしい。