ネットビジネスへの疑問

最近、よくTwitterを眺めているのだが、色々なツイートの中で気になるのが、ネットビジネスで月間◯万円の売上達成！的なアカウントだ。

怪しいとしか言いようがないと思う人もいるだろうし、比較的信じやすいわたしなら月間のその売上はスゴいなぁと、感心せずにはいられない。

ネットの情報なんて嘘八百の世界なんだろうけど、あたしは、信じやすいタチなので、まずは信じちゃってます。「マジで。すごいなぁ」と。

どこまでが真実で、どこまでの誠意あるビジネスなのかが、ネットビジネスはどこまで行っても不透明ですよね。

デジタル化が進む現代、ネットビジネスは多様性を極めていくのだろうけれども、一体その中で誠意溢れたビジネスはどれくらいあるのだろうかと考えると、少なくとも、リアルで会いもしない人を相手にするビジネスは、誠意もへったくれもないんじゃないかなと。

誠意って、やっぱり、実際に会って、同じ空気を共有して、お互いに思いやりをもって生きていく中で生まれるものなんじゃないか。

デジタル越しの人間関係の中でも、誠意を持って仕事をすることはできるし、それが届くこともあるだろうけれど、誠意が双方向通信になるのはかなりハードルが高いし、実際にリアルで築き上げる人間関係には、なかなか及ばないんではないかなと。

そんなデジタルでのネットビジネス。たしかにお金は流れているのだろうし、それで大きな利益を上げて生活をしている人もいるのだろうから、否定はしない。

ただ、何か、人間として必要な営みなのかについては、ちょっと疑問があるって話。

これは、一回書いてみただけでは自分の結論が出ないので、また今後もこのテーマについては書いていきながら結論を探っていきたい。