*謹賀新年2016*
明けましておめでとうございます。2016年が始まりました。気付いたら始まってました。暖冬なせいか、今年は年末年始気分がなかなか高まらないのはわたしだけでしょうか。
薄々感じるのは、昨年末は気持ち的に余裕があったことが、今までとは違った年越しになった要因ではないかと。過去のことなんて全てを正確に覚えてるわけじゃないけど、今までの年越しはいつも忙しなかった気がするのです。慌ただしく年末を迎え、いくつもの煩悩を抱えて、凍てつく寒さの中で新たな希望を胸に新年を迎えていたような。
昨年も煩悩がなかったわけじゃない。振り払いたい煩悩はいっぱいある。ただ、何かが違ったのはなぜだろう。考えるに、最近のわたしは一昔前に比べると家族のために生きることが多くなってきて、少し、一昔前よりも自分の煩悩が減った気がするのは、単なる気のせいでしょうか。
気のせいかもしれません。自分よりも家族が大切なんて、なんか偽善くさい。やっぱり、人間、自分が一番可愛いはずです。なぜなら、自分の感情しか、所詮人間には感じることはできないのだから。
所詮か。でも、所詮って言葉には何か諦めの気持ちが入っているよね。所詮はそうなのかもしれない、でも、それ以上のものを求めたくなるのが人間であり、それを諦めたら、人生って面白くないし楽しくないと思ったりします。
2016年、やりたいことはいっぱいあるけれど、少なくともこの3つはやりたい。
1. 英訳の通信教育を終わらせる
2. 子どもたちの写真を整理する
3. 旦那さまと面白いテレビを色々見る
めっちゃ具体的かつ局所的な目標ですが。つまりは、やりたいことがいっぱいあるんだけど、少なくともこれだけはキチンとやりたいという内容です。目標とは言えないかも。
色々、目標にしたいことは思い浮かぶのですが、なぜか今は言葉にするに及ばない気がする。それがなぜなのかは、うまく説明できないんですが、あえて説明するなら、今年は後先考えずにやりたいことを思いっきりやればいいような気がするから、つまり、目標なんていらない、向かいたい方に何も考えずに突き進めばよいような気がするから、です。
そんな、2016年、始まりました。
本年も宜しくお願い致します。
追記: 元旦は嵐山の法輪寺内に祀られている電電宮に行きました。IT業界の発展を祈るとともに、今年はIT翻訳者としての活動の幅をさらに広げて行きたいと思います。
-
前の記事
2015年の年末に考えたこと。 2015.12.30
-
次の記事
頭内戦略会議 2016.01.03
コメントを書く