浅草で釜飯と串焼きからの、国際交流への想いへ。
製品トレーニングの海外講師とわたしのシンガポール人の上司が来日したということで、何か日本らしい体験を…と思い、食べログで色々検索して浅草の釜飯屋さんを予約しました。
千葉の船橋でのトレーニングだったので、浅草はちょっと遠いかなとは思いつつ、せっかく日本にきたのだから少しでも日本の雰囲気を…と思い、浅草セレクトで。
意外と海外講師の方は日本に他の製品でトレーニングに来たことがあるらしく、浅草は初めてではないことが判明し、わざわざ浅草に行くべきかどうかは迷いましたが、結果的には、食べログで見つけた麻鳥という、釜飯と串焼きのお店のお料理とお酒が美味だったので、万事オーライになったかなと。
最近、間違った英語でもコミュニケーションを結構取れるようになったなぁと。飲み会で雑談をできるくらいにはなり、英語って、ほんと話してみないとなぁと思うと同時に、日本で英語しゃべる機会って、今回みたいに外資企業に勤めるとかじゃないとなかなかないなぁとも思ったり。
ただ、日本人が日本語を大切にすることは日本の文化を守るためにも非常に重要であり、日本語を大切にすることがひいては国力を高めることになっているとも思うので、日本人全員が英語を喋れる必要は全くない気がしますが
グローバル化が進む今、海外との関わりを断つことは不可能であり、海外との架け橋になる役割を受け持つ日本人もいて然るべきであり、わたしも微力ながらもその一役をかっている認識もあり、昔思い描いていた将来像にけっこう近いところにいる気はしています。
海外の人の話を聞くと、日本人よりも日本のことをよく知っていたり興味を持っていたりして面白い。
そういう感覚を得られるだけでも、外資系企業に勤める意義があるように思います。
日本を大切にしながら、海外との関わりも積極的に行なっていき、平和につながる民間国際交流ができていたらこれ幸いだなぁと。
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