熱海で釣りだぞっ！②

熱海港釣り施設でやっと持ち込み竿を使って釣りをできるようになり、旦那さんと合流したわたしと娘たち。

合流したのが11時半近くになっており、そろそろ昼ごはんを考えなきゃいけない…というわけで、わたくしめが、車で熱海のグルメを探してくることになりました。

慣れない場所での車の運転はあまり得意じゃありませんが、もうやるしかないとなったら、人間やります。

わたしのモチベーションは、「熱海の美味しいもの食べたい」という点に尽きます。

きっと、海鮮丼の持ち帰りとかあるはずや！！と思い、釣り施設の人に教えてもらったお店にまずは行ってみようとグルメマップを持ち、車のナビと睨めっこして、熱海の街へ車で出陣です。

なんとか、コインパーキングに車を停めて、熱海の街をぶらぶらすることができました。

オススメと聞いていたお店にはお持ち帰りの海鮮丼はなかったので、さらに歩いてよさげなお店を探していると、なんだか素敵そうな海鮮丼のお店発見。

近づいてみると、店内もかなりオシャレな感じです。

さらに、テイクアウトメニューもしっかりあったので、もうお昼ご飯はここに決まり。

１０分ちょっとでお持ち帰りの用意をしてくれました。お持ち帰りの袋も、かなりオサレ。

中身も美味しそう〜！！スープは、最後にご飯とお魚を少し残して、お茶漬けみたいにして食べるといいんだって。

それで、食べてみたら、めさめさ、美味しかったです…！

それに、見て、この海鮮てっぺん丼の豪華なこと。

熱海に来たなら、こういうの、食べたいよねぇ（わたしが食べたのは、アヒポキ丼だったけど。こっちもめちゃ美味しかった）。

それから、お昼ご飯を食べた後は、最後の追い込みでまた釣り。

わたしは、エビのエサの付け方を工夫したら、ネンブツダイ３連チャン釣れました〜！！

そんなこんなで、熱海の釣りを楽しんだら、車でビューーンと家へ帰りまして（運転は旦那さんやから、ビューーンと帰った気になります）。

旦那さんが魚を捌いて、唐揚げにしてくれるってことで、ありがたし。

わたしが長女の水泳のお迎えなどしている間に、唐揚げが出来上がっておりました。

これが、また、ふわふわで、臭みゼロで、本当に美味しかったです。。。

こうやって、自分が釣った魚を食べることができると、釣りっていいねぇとさらに思っちゃいますね。

旦那さんも次女も喉に魚の骨が引っかかってしまい、普段、いかに魚の骨に出くわさずに生活してるのかを感じたりとか。

物流も食品販売も洗練され続けてるこの世界で、こうやって、自然の恵みの原点に戻るというのは、けっこう大切な気がします。

いつも食べてるお肉やお魚も、当たり前に食べれるものじゃ、本当はないはず。

そんな原始時代のことを言ってどうするのかと思うかもしれませんが、結局今の時代、原始的なことも必ずどこかに残っているわけです。

技術や物流が発展して最先端の仕事があったとしても、それは、原始的なことの上に成り立っているものであるということを、体感することって重要なんではないかと、思いながら釣りする母です。