熱海で釣りだぞっ！①

珍しい週半ばの祝日。我が家は、熱海に釣りに行くことにしました。

行先は、以前、旦那さんと長女が行ったことがある、魚影がいっぱい見えたという熱海港海釣り施設。近くのホテルに前日入りして素泊まりして、朝から釣り場へ。

と思ったのですが、オーシャンビューの温泉があるホテルだったので、こりゃ朝風呂入らなきゃもったいないと思い、朝風呂に入り、朝マックを買って、釣り場に行ったら、想定外に釣り場が満席になってしまったという。

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旦那さんはかなりテンションダウンしていましたが、突然のトラブルに強いわたしは、管理棟で貸し竿を借りて釣りをすると、持ち込み竿の席が空いたら優先的に案内してくれるという情報をゲット。

テンションダウンの中、釣り施設の横の自由区域で釣り場を確保してなんとか釣りをやっている旦那さんには、その耳寄り情報をメッセージで伝えつつ、場所取りのために貸し竿を借りて、わたしは長女と釣りです。

先日、釣りデビューしたばかりのわたしは、釣りのことが全くわからないので、とりあえず、貸し竿を借りると受けられる簡易釣りレクチャーを聞きました。これが、よかった。右も左もわからずに釣りデビューしたわたしにとっては、簡易レクチャーがすごいためになって。

長女は、危険な魚に注目してた。

こんなに危険な魚が取れるんですね・・・食べたら死亡するって・・・ヤバくない？

そんなこんなで簡易レクチャーを受けた長女とわたしは、貸し竿で釣りを開始です。そうしたら、なんとかイワシが釣れました！

イワシが体が透けてて、とってもきれいでした！

そうなんです、熱海港釣り施設の周りには魚の群れの魚影が見えるくらい、いっぱい魚がたくさんいて、ミニサイズの魚なら、先日釣りデビューしたわたしだって、釣果があります。

ネンブツダイという体長10cm前後のお魚も釣れました。

お父さんと一緒に釣りをしていた次女も、お母さんと長女組で釣りをすることになり、結局女３人で釣りです。

長女と次女と母チーム、ネンブツダイを何度も釣りました。

その間に、旦那さん、ハオコゼと思われる危険な魚を釣る。背ビレに猛烈な毒があるらしい。

これ、知らなかったら手で触っちゃうかもしれない。だから、釣りは、管理人さんとか、その地域の魚をよく知っている人がいるところでやるのがいいですね。無知で釣りしてたら、本当に毒にやられてたかも。

そして、母娘チーム、何度も、ネンブツダイを釣る。はじめは小さくてリリースしていたのですが、お店の人から、唐揚げにしたら美味しいとさかなクンが言っていたという話を聞き、一転、クーラーボックスに入れて持って帰ることにして。

箱根の山とホテル群を背景に、観光船が通って、パシャリ。

熱海の景色、すごく綺麗でした。綺麗な景色を見ながら釣りって、いい。

それから、11時過ぎになって、やっと、持ち込み竿の釣り場に空きが出て、家族で大移動。

旦那さん、こんなお魚釣る（名前忘れました・・・）。

そして、何度も釣れた、キタマクラ。これも、危険な魚に載ってた魚です。食べたら死亡するって魚。

確かに、お腹のところが、蛍光のブルーに光ってて、毒があると言われたら、そう見えるお魚でした。

釣り場の周りの海はけっこう深かったようで、底まで透き通って見える～というほど綺麗な海って感じではありませんでしたが、魚影の多さはすごかったし、ネンブツダイは本当にけっこうの頻度で釣れました。

わたしが先日勢いで買った釣り竿でも、ネンブツダイはけっこう釣れたのでよかったよかった。

釣りって、やっぱり自分でやってみてるほうが楽しいですね。周りのテントで本読んで眠くなるのもいいけど、自分も釣りをやってみるほうが楽しい気がしました。