家でお祭り。

家でお祭り。

コロナ感染者数の急増により、地域のお祭りが延期になりました。

まぁ、この状況なら仕方ないかなーと思いますが、お祭りを楽しみにしていた子どもたちにとっては、かなりショッキングな出来事だったようで、何度も何度もお祭りがなくなって残念だと言う話をしています。

そして子どもたちが考えついたのは、家でお祭りをやること。

盆踊りの音楽をかけてダンボールを太鼓風に棒で叩いたり、何やら以前お祭りでやったゲームを自分たちで考えて作ったりしておりまして。

母も仕事終わりの夕方にお祭りに行かせて頂きまして、子どもたちが用意してくれた折り紙のお財布を持ってゲームをしてみました。

紙で作ったお金を払ってやらせてもらったゲームはこちら。

横から垂れる紐を引っ張ると、お菓子がどれか当たるというゲームでした。

何気にこれは楽しい。

わたしは一回目は小さなガムが当たったのですが、ちょっぴり残念だったので、もう一回やって無事イチゴチョコを当てることができて満足いたしました。

旦那さんは、大好きな「タラタラしてんじゃねーよ」というお菓子が一発で当たって調子に乗ってました。

このゲームは次女の話によると、昔、お祭りでやったときにめちゃくちゃ楽しくて、それをまたやってみたいなーと思って作ったそう。

もうコロナ前の話なので、3年くらい前の話なはずのですが、よく覚えてるなーと。

子どもって、昔の記憶を数年後とかにお話してくれるから面白い。

かあちゃん、お祭りでこのゲームがそんなに楽しかったってこと、3年後の今に知ったわよ(笑)

こうやって昔の記憶を辿りながら、日々の生活で工夫して楽しんでくれる姿は、母としてはとても嬉しいものであります。

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