なぜか多忙な日々の備忘録⑩

なぜか多忙な日々の備忘録⑩

この日は、やっぱり会社だった。

スケジュールを見返すと思い出すその日の出来事。

このブログは日記ではないから、その日あったことを徒然書くものでもないし、この日分の何を書こうかなと考える。

スマホの中に写真もないと、さらに話題に困るんだ。

「なぜか多忙な日々の備忘録」というタイトルでブログを更新するのも10回目だけど、つまりは、10回分くらいは、何を書いていいかわからないまま何日も月日が経って、1週間分くらい遡って書いていた。

10月26日分は、10月30日に旦那さんの実家に帰る車の中で書いている。

日記ではないけれど、改めてこの日のことを書くとすれば、この日は社員がオフィスに集まって社長に報告をする日だった。

わたしの上司が、わたしが入ってから数ヶ月間でやってきたことも報告してくれて嬉しかったのと同時に、他の人の仕事内容も聞いて、これからわたしはこの会社でどんなことを求められるのかと考えた日でもあった。

今年は突然の方向転換を迫られて、自分としても、心の整理がついてはいなかったと思う。

自分で言うのもなんだけど、わたしは仕事が好きだから、外資レイオフ云々はあったにしろ、いい出会いに恵まれて、誤解を恐れずに言えば、仕事が楽しい一年だったと思う。

やり甲斐のある仕事にも出会えて、運命を感じるとともに、人生の荒波をなんとか乗り切ったところで、次はどこに向かうべきかを、日々模索しているとも言える。

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