コロナ禍でもDXの波に飲み込まれるな。

DXと書いてデジタルトランスフォメーション。

コロナで自粛生活を勧められる今、あらゆることのデジタル化が余儀なく進み、まさにDXの波に乗っていると思われる。

例に漏れず、わたしだって、毎日仕事でパソコンと睨めっこしたりZoomでミーティングしたり、仕事以外の時間だってスマホを片時も離さず、ニュース見たり、英語の記事読んだり、ブログ書いたり読んだり、LINEしたり、Facebookしたり、メッセージを送ったりしている。

デジタル化された世界で人とコミュニケーションをとれた気になって毎日過ごしているけれど、ほんとにリアルであっているのは、家族と、幼稚園のバス停で会うママ友さんだけ。

もちろん、リアルで会うことだけがすべてではないし、Zoomとかメッセージのやり取りでも、「ある程度」はコミュニケーションは取れているだろう。

でも、やっぱり思うのは、リアルに優るものはないということ。

デジタルとリアルの差は、かなり大きいと思う。

DXが進む今、なんでもかんでもデジタルな世界になっていっており、リアルは、ものすごく貴重なものになっている。

だからこそ、リアルを大切にしたい。

子どもたちにもリアルな心の豊かさを感じてほしい。

そう、思う。