チャップリン。

チャップリン。

長女がお気に入りのペンギンのぬいぐるみ、チャップリン。

ニトリの大きなぬいぐるみで、さらさらとした生地で作られている。

なんでも、長女が幼稚園生くらいの時に、お父さんが出張でいなかったときに、お母さん(わたし)が「たまにはいいわ!えいや!」と買ってくれたらしい。

そのとき、大きなぬいぐるみを買ってもらえたことが長女はとても嬉しかったらしく、その思い出が大切でチャップリンが大好きとのこと。

チャップリンという名前は、幼稚園の何かの行事で出てきた名前をつけていたような。

そのチャップリンが、最近とても汚くなってしまっていて、さすがに洗ったほうがいいと思いまして、週末に洗いました。

どうしても取れない汚れがあり、色落ち覚悟でワイドハイターをやってから、洗濯機に回したら部分的に色落ちしてしまいました。

洗濯機で回す前に、ワイドハイターはゆすいだほうがよかったのかもしれない…と思いましたが、後の祭りなので、色落ちした部分を油性絵の具で塗ることにしました。

似ている色を作ってから、水で薄めて、慎重に、塗る。

若干の色の違いが、命取りとはいえ、やはり色違いは起こるものでしたが、次女の協力もあり、似ている色合いを作ることに成功して、なんとか色落ちした部分を補うことができました。。

長女からの許可も出て、なんとかほっと一息。

あのときエイヤで買ったニトリのペンギンのぬいぐるみがこんなに大切にしてもらえるなんて、母は想像もしてませんでしたが、これは買ってよかったんだろうなぁ。

チャップリンを干しています
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