世界の片隅を少しでも。

世界の片隅を少しでも。

次女の習い事の待ち時間に、近くのカフェでスティーブ・ジョブズの本を読んだ。

洋書なので、読書の速度はものすごく遅くなってしまうが、良い本というのは、スッと頭に入ってくる瞬間があるものだなと思う。

今回読んだ部分は、スティーブ・ジョブズがXeroxのパーソナルコンピュータのプレゼンを見て感動して興奮冷めやらぬことになった話だったのだけど、脳裏にまざまざとその情景が浮かんだ。

パソコンもスマホも、今や、生活になくてはならないものになっている。

この人類の発明が、スティーブ・ジョブズの生きていた時代に、どう生まれたのかを知ることは、つまりは、この発展の歴史を知ることだ。

良いか悪いかではなく、時代は変化しており、誰かの冷めやらぬ興奮に導かれた発明品があり、その世界をわたしたちは生きている。

そして、今も、どこかで、誰かが、世界を変える何かを発明しているに違いない。

そういうわたしも、発明とまではいかないまでも、最近、ちょっとワクワクして没頭していることがあり、それが世界の片隅をほんの少しでも良い方向に向けることができたら、これは、本望だなぁと、漠然と思ったりしている。

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