アップル銀座のブランド感

アップル銀座のブランド感

いつからだろう、iPhoneの画面が割れてしまっていて、割れ目の間からiPhone画面を見るのに慣れてしまっていた頃、やっと画面割れを直しに行きました。

前のiPhoneのときも画面が割れたこともあり、今回はソフトバンクの「あんしん保証パックwith AppleCare Services」に入っていたので、今回は画面割れなら3,700円で修理してもらえる上に、修理代金の全額分はPayPayボーナス付与してくれて、実質無料という、なんだかものすごくお得な感じがするけど、よく考えたら、毎月979円も払ってるんだから、実はそこまでお得でもないかもしれないプランで修理しました。

ほんとは近所の修理できるお店に持ち込むつもりだったのですが、予約ミスでちゃんと予約できていなかったので、金曜で次の日はお休みだし、夕飯は旦那さんに丸投げして、当日でも空いてたアップル銀座に行くことにしたのですが(緊急事態宣言で空いてたのかしら)

アップル銀座の店員さんの対応が、なんとも言えない良い雰囲気が流れていまして。

どの店員さんも、何か、素晴らしい使命感を持ってお客さまのための対応をしている、とでも言いましょうか。

店員さんが皆、素晴らしい対応をするので、アップル製品が美しいことだけではなく、そこには崇高な理念のようなものがアップルにあるからこそ、アップルというブランドがブランドであり得るのかもしれないなぁ

という、わかったような、わからないようなことを考えました。

画面割れは1時間ほどで直りまして、銀座天龍でひとり中華をしてお腹いっぱいになったわたしは、綺麗に直ったiPhoneで銀座の夜景をパシャリとしてから、地下鉄に乗り込みました。

非現実的な高価なブランド物の価値が正直37歳になってもわからないのですが、結局は、ブランド品って物自体の品質もさるものながら、そこにはお金では価値を測ることができない何かがあるのだろうなぁと思った、ひとり銀座ブラブラの金曜の夜。

※ここで言う高価なブランド物とは、ブルガリやらコーチやら…の庶民が入るには敷居がものすごく高く感じるお店の品物のこと。アップル製品は高いけど、まだ比較的、庶民でも入りやすいからいいですね。