紅葉の狭間で

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寒かったり暑かったり、気温の差が激しい今日この頃、今が秋なのか実感する機会がなく、週末のキャンプを迎えました。今回のキャンプは、イレブンオートキャンプパーク。子ども向けの施設やイベントがあって、子どもが多い印象でした。冬もキャンプができれば一年中キャンプできる!というわけで、冬キャンプの練習として位置付けられたこのキャンプ。

寒さをどう乗り切るのかに集中していたため、今が秋であることをすっかり忘れていたのかもしれません。着いたら、紅葉がとても綺麗で、「そうだ、今は秋だったんだ」と実感しました。
先週は、週初めはそれなりに仕事があったのですが、週半ばから、残念なことに、最近取引が増えつつある翻訳会社からスケジュールを確保してくださいと言われていたのに、その案件がポシャッたため、以前よりお世話になっている翻訳会社からは小さな案件を1件もらっただけで、幼稚園のランチ会などもあったりして、結果的にはここ数日間、お仕事があまりありませんでした。

お仕事がないと、ちょっとリズムが崩れちゃいます。でも、翻訳仕事がないだけで、やらなきゃいけないことはいっぱいあったのでそれをこなしてはいたんですが、やはりお仕事がない状態というのは、なんともまったりな感じで、ちょっと先行きに不安は覚えつつも、たまにあるのはいいかもとも思いました。

週末は心置きなく秋キャンを楽しみ、週明けはキャンプの後片付け(主に洗濯)をしながら、次女とまったり。次女とまったりするのも、気づけばものすごく久しぶりで、まじまじと次女の可愛さを眺めてみたりして。
思えば、今の次女の歳って、今のマンションに引っ越してきたときの長女の歳。引っ越し先によい保育園がないので、わたしと長女との長い1日がはじまった頃です。気づけば、あの頃から、もう2年半も経ってしまいました。子どもとの長い1日に悪戦苦闘していた日々は、あまりにも辛くて、今でも記憶にはっきり残っています。おばあちゃんのように、「あの頃は、大変やったんやでぇ…」と何度もこの頃の話を出したくなってしまう。

大変だった記憶というのは、残りやすいということなんでしょうか。またあの生活をやりたいとは思わないけれど、あの頃を思い出すと、懐かしいような変な気持ちになる。そして、次女を見て、あの頃の長女も思い出しつつ、次女の今の可愛さを見逃してはならないと思う。

急に話は変わりますが、ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領になりそうですね。各国の重要人物と頻繁に会合をしているトランプ氏を見て、政治界の動きが活発になったように思います。ただ、何をするか分からないところがある気がするので(例えば、核保有についての発言とか危ない感じがします)、ちょっと注意しながら今後の動きを見たいと思います。地震も最近、世界的に多い気がします。こちらも要注意。

ここのところ、前回のTOEICの点数が振るわなかった原因を考えていたんですが、特にリスニングがあまりよくなかった原因は、「集中して理解しようとする力」が減少していたのではないかと思っています。英語は頻繁に聞いていて、前より聞こえるようになったのに、なぜ点数が落ちたんだろうと考えると、「ながら聞き」で「言葉自体は聞こえているけれど、その意味を理解しながら聞いていない」という状態になりがちだったように思うのです。

そういうわけで、これまで以上にニュースを注意深く聞いて、世界に視野を向けている今日この頃です。