秋の愛の思考
- 2005.10.04
- 日々の徒然
たまに「よく考えてるね」って言われることがある。
そして、気づく。
そっかぁ、わたしそんなに考えてるんだぁって。
そんなに考えてるとは気づかなかった(笑)
でもでも、わたしが考えるのにはキチンと理由がある。
わたしは人間は分かり合うために生きているんじゃないかって思うことがある。分かり合いたい、そう思うことは人間の本能的な願望ではないのかと。だけど、人は一人ひとり違うわけで、分かり合えないことがたまにある。いや、分かり合えていると思っていても、それが本当に分かり合えているのかさえ、分からないよ!って意地悪な考え方だってある。だから、分かり合えない・・・分かってもらえない・・・って思っているときは、たぶん本当に分かり合えていない。
だけど、分かり合いたい。
そう思うことをわたしは愛と呼ぶのではないだろうか、なんて思う。
時に分かり合いたいと思っているのに、分かり合えなくて辛い思いをすることもあるだろう。そんなとき、人間はお互いが違うことを知って、やっぱり人間は全てを分かり合おうとすることは無理なんだ、、、って知る。
だから
全てを解ろうとは思わない
解るはずもない
他人の気持ちなんて。
だけど
考えて
想像して
時が経って
『分かった気がする』
そう思えるだけで
出会って同じ時を過ごした価値があるんじゃないか
なんて、そう思った。
つまりは
理解しようとすること=愛
なんじゃないかなぁ~~~~~~なんて。
だから、わたしは考えるのです。色々。
どうしてなのかなぁ~~って。
これが結構無駄なことのように見えて、なにげに結構「あそっか!」って思えることがあるんだよね。
だから、わたしは考えるのです。
そして、これを読んで「まーーーーーた考えてるよ~~」って思ったそこのあなた!
これはわたしの愛なのです。
なんて、言い訳してみたり?
でも、考えることって、やっぱりわたしは大切だと思うんだけどな。
そんな秋の愛の思考をめぐらせてみた、大学生活最後の秋でした。
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