洋書講読

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文学部設置の「洋書講読」という授業を取ろうかと思っている。
『戦場のメリークリスマス』を読むという授業。

わたしは政治学科なのに、なぜこの授業を取ろうとしているかというと理由は3つ。

1、ギターの友達が受けていて、誘ってくれたから。
2、『戦場のメリークリスマス』のギター曲がきれいだから。
3、英語が勉強したいから。

です。
卒業単位には関係のない部分として受けようかなと思っています。

今日は初めての授業でした。

感想は、文学って人間に必要なんだなぁ・・・ということです。

就職活動をしていて、本当に現実だけの生活をしているのですが
その中にも、楽しいことはいっぱいあるけれど
やっぱり文学の世界に入るというのは、気分的に落ち着くものがあるなーと。

そして、文学を通して学ばなければいけないこともあるのかな、と。

実は、わたしはまだ『戦場のメリークリスマス』を見たことがないのですが、今日はその『戦場のメリークリスマス』を書いた作家の人生のドキュメンタリーのようなものを見ました。

戦争。
戦争時の日本。

こういうことについて、普段日本人は考えることがあまりないような気がします。というよりは、わたし自身が考える機会が少ないのです。けれど、今日のドキュメンタリーを見ることによって、考えさせられました。

文学。

日々の現実的な生活だけだと、見えないものがたくさんある。

人間は現在だけに生きているのではなくて、過去にも生きている。

過去の記憶から引き起こされる感情を抱えながら生きている。

その感情は、やはり文学でしか表現することができない。

なぜなら、過去は「語ること」によってしか、認知できないから・・・

・・・・

などなど。考えました。まとまりませんでした・・・
思ったことが上手に文章で伝えられるようになるといいな。。