曇りの土曜の昼間に。

今までのわたしが間違っていたらいいなと思う。

今までわたしが感じてきたことが間違っていたらいいなと思う。

別に、間違っていたなんて思う必要ないし

結局、人生に間違っているとか間違ってないとか、そんなこと
自分を信じてさえいれば、ないんじゃないのかとも思うのだけど。

ただ、

人というのは

新しい日々を送るために、過去を一度間違っていたと否定したくなるものなんだと思う。

わたしはいつもそうだった。

誰かに否定されて、わたしは自分が間違っていると思い、少し自分を変え、
自分が嫌で嫌で自分は間違っていると信じて、また自分を変え、
いつかは、それまでの人生を全て否定してすっかり自分を変えた。

そしたら、いつのまにか、これだけ自分を変えてきたのだから、もう十分であるような感覚に陥っていた。

けれど、やっぱり、日々生きていれば

今までの自分が間違っていたと思い、前に進んでみたい時があるものだ。

結局、

生きている限り、そんなことの繰り返しなんだろう。

そうやって、生きていくことに、最近少し自信を持てるようになった。

そんなことを、表現してみたくなりました。
（抽象的過ぎて、ほとんど伝わらないかもしれないけれど)